やばい作戦考えた。

日々様々な活動に取り組み、その記録をここにまとめています。

経験の差をひっくり返しやすい分野。


今日は海老名市にできたコワーキングスペースに来てみました。

やはり月曜日ってのは穴場ですねーどこ行っても人すくない! 写真のバナナケーキも540円だし(笑)



まぁいいか、本題いきましょ。


俺最近ですね、、、、

ミニ四駆始買いました。

理由は特にないんだけど、先日ふらっと入った模型店にミニ四駆が置いてあったので、なんとなく買ってみたわけです笑

小学校の時以来のミニ四駆になるわけですが、約20年の時を経てミニ四駆はだいぶ大人の遊びに進化していたらしい。以前とは比べものにならない位様々なパーツが発売され、レースのレベルもめっちゃ高くなっている模様。

ミニ四駆歴数年単位のレーサーに話を聞くと、この20年の間に、本当に様々な工夫や理論が登場したことがわかります。会話に出てくるのは電圧やら摩擦やら、もうここまでくれば完全に大人の遊びって感じです。

で、ここからが本題。

今回、超久々にミニ四駆の世界の触れたわけなんですが、、1つ思ったことが。 

それは、ミニ四駆は、頭さえちゃんと使えれば初心者でも上級者を打ち負かすことのできる分野だ。という事。

理由は簡単、マシーンの速さを追求していく上で、人間の才能といったような、不確かな要因がほとんど存在しない極めてロジカルな分野だから。ドライバーが存在しないため、レース前のセッティング、つまり『作戦』が勝敗の全てを決めます。

こういう分野って、頭の使い方次第で結構経験値の低さをカバーできたりするんです。

例えばお勉強でいうならば、理系科目って、しっかりポイントを抑えれば、全く経験の無い高難度な問題も解けることが普通にありますよね。

ミニ四駆はそれと似てる。 つまりちゃんと頭を使って挑戦すれば、短期間でも大きな進歩が見込める垂直型と言われる分野です。


僕自身、最近は結構同時に複数の挑戦をしているけど、こうやって並列的に様々な活動を行っていると、それぞれの活動の特性が沢山見えてきたりします。

例えば、今厚木チャレンジャーズシティで行っている『歌』というテーマは、こういった意味でミニ四駆とは対照的なテーマです。

人間が題材になっている以上、『声質』という不確かな要素があるため、ミニ四駆と違い、技術の上達が直接的に『良い歌』に直結するわけではありません。

講師から『こうやれば上手く歌える』といたテクニックを学んでも、全員が今より良い歌が歌えるとは限ら無い。 『良くなった』という評価を得るには、自分の声質、癖など、あらゆる特徴を考慮して、歌を作っていかなければならない。

そういった意味で、ミニ四駆は極めて物理的で、頭を使いやすい分野だと思いませんか?工夫の『的』を外さなければ、短期的にでも大きな飛躍が見込めるはず。

もちろん、トップオブトップを狙うには、複雑な思考が必要になるのは言うまでも無いけど、周囲のレーサーより頭を使えれば、ある程度の経験の差であればひっくり返せるでしょうね。      

今回の挑戦で、それを試してみる事にします。経過はまた報告しますねー
 

日本サッカー界に言われる『みんな同じ病』は世界的な流れ。

同じような選手にならないためには?、、、、つまり個性ある選手になるには?とも言い換えることができますが、日本ではサッカー界に限らず、『個性』なるモノが育ちにくいと言われています。

この問題を解決するために、例えばサッカー界では『指示しない指導』や、『足技』、ひたすら『ドリブル』を教える指導者が沢山出現しているわけですが、べつに『アンチパスサッカー』が突出した個を生み出すわけでは無いし、みんなで足技を練習しているのなら、『みんな同じような選手』という問題から逃れることができません。

なぜ、同じような選手しか生まれないのか?

この問いを考えるには、決してサッカー界‘‘だけ’’に目を向けるのではなく、あらゆる業界でのテクノロジーの発展と、それに伴う世界の流れを観察することで、かなり参考となるヒントが見えてくるのではないでしょうか。

『皆同じ』は世界的な流れ。


ここ10数年で世界に起こった変化の中で、最も僕らの生活に大きな変化をもたらしたものと言えば、それは間違いなく情報技術の進化です。

通信技術の加速的発展は、世界中の情報の行き来を爆発的に効率化させました。

よって、地球上で起こるあらゆる小ブームは拡大しやすくなり、広く世界に受け入れられた情報、商品は世界規模の流行となりやすくなった。

人気に火がついたものは、インターネットを通してとてつもないスピードで世界中に広がっていく。もう地域ごとの小さなブームでは終わらない。地域一のものは日本一になりやすく、日本一のものは世界一にもなり得る。

現代は、そんな傾向がとても強くあります。

皆同じものばかりを参考にする時代


こんな時代では、人気の情報は皆が世界中からアクセスするようになるため、皆同じ(一番良いとされる)情報に触れ、同じ情報を元に勉強するようになります。

例えば、以前ならば『バルサの試合が見たいけど、放送は明日だから今日はJリーグを見よう』ということは普通にありました。でも、現代ではいつでも好きな時にバルサのゲームを視聴することができる。結果、当然好みの数チームだけを毎回視聴する傾向が生まれます。

そうなれば、僕らが触れる情報に、どんどん『多様性』が失われていくのは、ある意味必然的。

多くの選手、指導者がこの流れに沿って、つまり皆んなで同じようなお手本を使って勉強する様になれば、今後も同じ様な選手が沢山育つのは当然の流れであり、これは世界規模の流れという事になります。 

日本、そしてサッカー界に限った話じゃないわけです。


じゃあ、どうすべきなのか?


ここまで言えば、僕が『流行りのポゼッションサッカー祭りに参加するな』と言っている意味がわかってもらえると思います。

サッカーでもそう、社会でもそう、一定以上の規模の集団ができた時、重要な人材として求められるのは。周囲と違うタイプの人間ですし、今後はもっとその傾向が強まってくるわけです。

なんせ現代は、小学生ですらスマホを携帯している時代ですからね。皆でバルサ、レアル、メッシ、Cロナウドの動画を視聴し、日々世界のスタンダード(世界中似たような情報)に触れています。

このことを考慮すれば、今後も『同じような選手』が増え続けることは、想像に難くないわけです。

そんな中で、自分達が『同じ様な選手化』を逃れるためには、日々触れている情報、お手本に『他者との違い』を多く取り入れていく事が必要です。自分で意図的に接する情報をデザインしていかなければ、『皆同じ』の罠から逃れる事は難しいでしょう。

サッカーと向き合っていく上で、どんな情報を参考資料として引っ張ってくるのか?

サッカー選手、または指導者が思いもよらないような業界にも積極的に目を向け、ヒントとなり得る素材を取り入れる。そんな活動が必要とされる時代なのかなと。

例として、最近は選手、指導者によっては、ヨガ、陸上競技、格闘技からも積極的に知識を獲得しようという人が沢山出てきましたが、 

ここで僕が主張したいのは、もっと、もっと広い話です。

それはもう、スポーツの枠すらも飛び越えること。

例えばフィジカルを考えるなら、医学をかじってみるのは当然としても、行動経済学や心理学も無視できないデータを得る事ができますし、サッカーの海外移籍を考えるのであれば地政学なんかも良い参考資料になるでしょう。

『本当にサッカーに使えるか?』というのはひとまず脇に置いておいて、まずはどんな業界にも幅広く興味を持ち、積極的に学んでいこうという態度を忘れないこと。

バルサの試合を視聴し、メッシのプレーを研究し、ヨーロッパサッカーの講習会に足を運ぶ。こうやってサッカー界の中をぐるぐる巡るよりも、サッカー界にまだ導入されていない‘‘完全に外部の常識’’を積極的にサッカーに取り入れようと務める方が、新しいアイデアを生み出すにははるかに効率的です。

くどいようですが、サッカー界の誰もが目を向けないような分野にも積極的に目を向け、使えそうな部分をサッカー界に持ち込む。

サッカーに使える『知』は、僕らの意表をつく場所にまだまだ沢山転がっているはずです。どこで新しい発見があるかなんて、全く予想がつきません。

サッカー界に‘‘走り’’を持ち込んだ陸上短距離選手の杉本コーチ。 ラグビー日本代表に格闘技式タックルを持ち込んだ総合格闘家の高坂コーチ。

こういった事例からも解るように、僕らには『全ての事柄は、サッカーに生かすことができるはずだ』と、多くの事柄に関心を持ち、幅広く学ぼうという態度が必要なのではないでしょうか。

どこかの世界での常識は、場所を変えれば誰かの非常識、つまり『型破り』となる。

外界をどれだけ知り、サッカーに取り入れることができるか?そんな日々の積み重ねが、 皆んな同じ病を回避し、型破りな選手を作る。そう確信しています。

今日のまとめ。


現代のブームの拡大はより早く、より広くなるため、世界中の選手が似たような情報をもと(例えばバルサとか)に育っていく可能性が高い。 それを回避したいのならば、普段から意識的に接する情報をデザインしていかなければならない。 様々な分野に興味を持ち、良い部分を統合する意識を持つことで新しいモノ、型破りなモノが生まれる。

土肥良太プロフィール


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サッカーが大好きです。国、言語、文化を問わず、サッカーができるならどんなリーグでもプレーします。また、日本国内ではチャレンジ専門店厚木チャレンジャーズシティという地域活性事業を行ったり、オーストラリアでハウスクリーニングカンパニーを創業、経営したり、様々な分野で挑戦を行っています。

自分、そして仲間達が心から『楽しい!』と思えることを、ずっと続けていた行きたいです。

現在までの所属クラブ:Altona east sc(オーストラリア)→Western Suburbs SC(オーストラリア)→Ballarat Red Devilst(オーストラリア)












































































ワクワクしながらも冷や汗をたらしたほどに。

久々の更新!

先日終了した第二回チャレンジャーズシティクワガタプロジェクト。

これ→http://challengerscity.net/kuwagata/

終わってみれば総勢300人の方が参加してくれたビッグプロジェクトとなった!昨年はうちのメンバーだけで全ての運営を行ったけど、今回は運営メンバーを一般募集したのもあって、よりパワフルなチームで活動することができた。

今回運営チームへの参加に手を上げてくれた方、クワガタプロジェクトを特集してくださったメディア関係者の皆さん、力強い協力をありがとうございます!
(2016年のクワガタハンターチーム!)

これまで、大学の部活に始まり、厚木チャレンジャーズシティやオーストラリアの『BENRISUGYA』など、ゼロからの組織作りも何度か経験してきたけれど、

今回手を挙げてくれたメンバーは、これまで自分が作ってきたチームと比較しても、メンバーの質がとんでもなく高かった。

これほどのチーム、そのリーダーが俺に勤まるのだろうか?
と、ワクワクしながらも冷や汗をたらしたほどに。

‘‘自分に勤まるのだろうか?’’なんて、チームを作る際こんなコトを考えたのは初めてだ。でもこれにネガティブな側面は一つもない。だって、俺が描いたビジョンにこれほどの人達が共感し、力を貸してもらえるようになったんだ。

これは成長の証、そう解釈していいはず!

ならば俺のやる事はただ一つ、集まったメンバーに相応しいパフォーマンスを発揮すべく、最高の準備をし、そして全力を尽くす!!

ちなみに、ここで言った‘‘これほどの人達’’というのは、別に世間的に名のあるメンバーがずらりと並んでいるというわけじゃない。 彼らは皆、ごく普通の経営者やサラリーマンの人達だ。

それでも、俺自身が『これほど』と表現した理由はメンバーそれぞれにあるわけだけど、彼等全員に共通するモノがあるとするなら、

この人を親に持つ子供達は、とんでもなく幸せだろうな。

と、そう思わずにはいられない人達だったということ。彼等は皆、自分が幸せになるというステージをとっくにクリアし、自分の家族、子、社会に対してどんな貢献が出来るだろう?そんな事を常に考えている。

今回集まったのは、そんな人達ばかりだ。

俺の周囲を見渡すかぎり、20代、30代で『他にどれほどの貢献が出来るのか?』なんて、そんな人を見かける機会はそう多くはない。 

何より俺自身がまだ、自分の野望ばかりを考えてしまう小僧なわけだし。もちろんこれにも良い面はあるわけだけど、、、まあいいか(笑)

俺はまだ自分のやりたい事で頭がいっぱいだ。

だからこそ、彼らに出会うことで本当に多くのものを学ぶことができた。‘‘立派な大人’’というのは、まさにこんな人達を指すんだろう。 

クワガタプロジェクトは幕を下ろした訳だが、彼等とのイベントがこれで終了する訳じゃない。これからも、俺が企みまくってる様々な作戦に声をかけるつもりだ(笑)

だってこの人達と力を合わせれば、思い描いたプロジェクトを遥かに上回る素晴らしいモノが創造できるはずだからね。だから今後も、俺達が何を作るのか期待して見ていほしい。

‘‘俺達にしか絶対に出来ないモノ’’が、沢山生まれるはずだ!

今月足首の手術を終えたばかりで、今月はゆっくり過ごすつもりだったけど、ふふそんな場合じゃないよなぁ。こんな奴らが集まってしまったなら、今すぐ最高の作戦、最高のピッチを用意しなければ!

先月の余韻はもういい。早く新しい挑戦をスタートさせようぜ! 



写真はサンフラワー店主の西村さんと。


END


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Facebookも更新してます。 


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一人、二人、三人目の手が上がれば、誰でも手を上げやすくなるはずだ。

オーストラリアに戻って2ヶ月、目的はいろいろあったけど、まずはサッカーのゲームに復帰できたことが、一番テンションの上がる事態ですね。

人生初のフットサルのシーズンで準優勝を飾ることができた!

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もちろんこれはアマチュアリーグだけど、シーズン全試合に出場できたことは、俺にとって超大きな価値がある。

こうやって一つの『カタチ』を残すことができたのは素直に嬉しい!

まだまだ元のステージに戻るには時間がかかると思う。でもこれでいい。

自分の戻るべき場所を常に視野内に捉えつつも、しっかりと地に足をつける。それは、今ここで出すことのできた結果を素直に喜んでいいってこと。

理想を追求するあまり『今できること』を安く見積もる必要は無い!現状を踏まえ今できることを探し出し、それに全力を注ぐ。

目的は一つでも、その道のりは幾通りもあるのだから。あの道がふさがったなら別の道を、全ての道が塞がれたのなら、今度は地面に穴を開けてでも進めばいい!!!|

何かができない時期ってのは、別の何かに取り組むチャンスでもある。昨年は人生初めてどこのチームにも所属しない一年を過ごしたけど、その間にすかさず新しい挑戦にも取り組んでみた。

それがチャレンジ専門店を名乗る、チャレンジャーズシティの立ち上げ。

公式サイト
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‘‘チャレンジの提案’’を商品とする、新しいサービスだ!日本滞在の10ヶ月間で数十回の企画を成功させることができた。様々な世代の方に新しい挑戦の場を提供できたことが何より嬉しい。

ここでは様々な分野で活躍する人達が混ざり合い、情報交換も行われるようになった。

これからも、多くの人の挑戦を加速できるような‘‘ビッグヒント’’がまだまだ沢山見つかるんじゃないかな?

チャレンジャーズシティの今後、めっちゃ楽しみだ!



〜『落ち着く』気は一生ない〜
 
キリが良かったけど、今日は続いてもう一つ書いてみたい。俺もよく周囲に言われるけど、『そろそろ落ち着けば?』というアドバイスについての回答だ。

結論から言わせてもらうと、『落ち着いたら終わりだろ!!』と考えてる。

大人になり、自分の可能性を諦めた途端、その人からは正に『落ち着く』という雰囲気が漂い始めるんじゃないのかな。あらゆる可能性に目を閉じて、確実に出来そうな事だけを選択していく。

テンションぶち上がってはしゃぐことも無い、すると、いかにも大人らしい大人がそこに完成するよね。

俺は、それを『冗談じゃないよ』と思うタイプ。止まったら死んでしまうマグロのような生き物なんだと思う。

挑戦、挑戦、挑戦。分野はなんでもいいんだ。

挑戦し続けることで飯を食う、それが、俺が一番カッコイイと思うワークスタイル。『仕事』と『チャレンジ精神』ってのは、俺の中ではいつもセットなんだ。

実際にやってみると、これがマジで面白いから。ほんとにオススメ。

とは言っても、実際こんなブログの一記事ごときじゃぁ、なかなか説得力が出ないかもしれないなぁ(笑)

だから、俺はチャレンジャーズシティを作ったってこと。ここでの活動を通して、多くの人に挑戦の楽しさを思い出してもらいたい。

本気の挑戦こそ人生一番のガソリンになる!

それを勝手に証明したい。

と言っても、これは別に全然特殊な意見じゃないと思うしね。

きっと誰もがこっそりと納得してくれるんじゃないかな?だって誰もが自分の一番燃えていた時期を、黄金期、全盛期って記憶してるものでしょ?

だから、やはり『挑戦』ってのは、日々の充実感と深いつながりがあるはずだ。

今はそれを口に出す環境や、実行する環境がないだけだって。だから多くの人が自分のチャレンジ精神をむき出しに出来ない。

だったら、

誰かが先行すればいい!



飲み会でよくあるだろ?

『2次回行く人〜?』ってやつ、あの掛け声と同じだって。一人、二人、三人目の手が上がれば、誰でも手を上げやすくなるはずだ。

、、、、、俺もやっちゃおうかな。
って。

別にこの活動で世の中を変えようなんて、ビッグな企みをしてるわけじゃない。いいんだよ。まずはこうやって直接の友人達を挑発し、フルパワーになってもらえればね。

奴らがこっそりと、このブログを見てるのを俺は知ってるから(笑)


歌手になりたい奴はいないのか?

恐竜博士になりたい奴はいないのか? 

王下七武海を目指しているような奴はいないのか? 


ワンピースを求め、出航してる奴はいないのか!! 


ワンピースとまでは行かなくとも、小さなことからでいいんだよ。給料という見返りがなくたって本気が出せるもの。

そーいうのやってる時って、まじで時間が経つのも忘れるじゃん?俺はそれをやり続けるだけ。

絶対それが、一番楽しいと思うんだよなぁ。

おしまい。


END


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「小」を通らない「大」は無い。

日本を出発する直前まで、ちょっと変わった企画に力を入れていたんだけど、これが久々の日本の夏の、でっかい思い出になった。

その名もクワガタプロジェクト。今回の日本滞在で拠点にしていた厚木市の子供達300人に、クワガタをプレゼントしようという試みだ。

もちろん、クワガタは買ってきたものじゃない、全てこの企画に関わってくれた人達と一緒に、毎晩毎晩山に獲りに行ったモノ(笑)

こんな企画を提案した理由はいたってシンプル。最近は幼い頃からゲームやスマホを常時携帯し、土いじり、外遊びを知らない子供達が増えているからだ。何か外遊びに興味を持ってもらえるような企画を、この地でやってみたかった。

そこで頭に浮かんだのが‘‘クワガタ’’。子供の頃毎年罠を仕掛けて、獲りに行っていた経験があるからね。

初めは本当にノリだけでスタートしたこの企画、終わってみれば地元メディアの方や、議員さんまで参加してくれるような、ビッグイベントになった。

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最初は恥ずかしがりながらクワガタを受け取っていた子が、自分で選んだクワガタをじ〜っと見つめ、店内に座り込み続ける姿を見ると、

『ふふ、作戦成功』って気分になるな。

俺自身も子供の頃、虫かごも覗き込みながら、そのまま庭で寝てしまっていた事件を思い出したりね。

今回クワガタを受け取りに来てくださった方々、ボランティアで集まったクワガタハンターのメンバー、休み屋カフェサンフラワーの皆さん、今回のプロジェクトへの参加、

ありがとうございました!

厚木の子供達に、『外遊び、土いじり』と接する機会を、少しでも作れる事が出来たなら、今回の作戦は大成功。夏の最後を締めくくる、いい思い出ができただけじゃなく、今回の企画を通して、大きな確信も得ることができた。

それは、俺みたいな社会的地位の一ミリもないような人間でも、他者に貢献する、地域に貢献する、社会に貢献することができるってこと。

最近は『何か大きな事を成し遂げたい』という野望を持っている同世代と、以前よりは多く出会うようになったけど、そーいう人に限って、『小さな事はやりたくない』なんて考えている場合が多いように見える。

でも、趣味でも、仕事でも、サッカーでも、小さな所業を通過しない大きな所業なんてのは、実際世の中にはほとんど無い。

この企画だって、俺がよく通っている喫茶店の一人息子、‘‘コーセイ’’にクワガタを獲って来た所から始まった。きっかけはそれだけ。

(コーセイ)
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思い描く大きな野望が、スタート地点でもう手が届きそうな事なんて、滅多に無いだろ?

やはり多くの理想が、思いついた時点では途方も無いほどの距離があるはずだ。

そこで、『小さなことはしたくない』と、スタートを先延ばしにしていては、一生そこにたどり着くことは無い。 大きな所業っていうのは、どれも雪だるまのように小さい規模からのスタートするモノだから。

大人として生まれてくる人間は存在しない。それと同じだ。

全ては一握りのサイズからのスタート。悩んでいる暇があったら、小さな雪の塊を転がし始めろ!

全てはまずそこから。

才能には総合力で立ち向かえ。

最近、すげーサプライズな出会いがあって、たった数週間で足の具合が一気に良くなったんですよね。

まぁここまで10ヶ月かかったわけなんで、くっそウズウズしてたのもあり、もう今すぐ復帰したいですね。

ってな訳で、めっちゃ急だけど、試合の環境が整いまくってるメルボルンに、気づいたら来ていた(笑)

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(成田空港)

さぁ、待ちわびた『この時』が、近づいてきましたよ(笑)

この日本で過ごしたの10ヶ月間、

人生のさらなる可能性を求めて、町の子供達300人にクワガタをプレゼントしたり、親子の山菜採りや農家体験をプロデュースしたり、サッカーのシーズン中では絶対に不可能なほど、本当にいろいろな事に挑戦してみたけど、

ふふやっぱりサッカーをしていないと、満足度100%にはならないね。
 
わかっていたこと。だから、どんな時にも引退って選択肢は脳裏をカスリもしない。やはりこれが正解。

サッカーは、辞めれない(笑)

まぁ、少し前までは『現実を見ろ』とか、『まだサッカーやってんの』とか、人の人生において正しいらしい『型』に押し込めようとする圧力が、周囲には沢山あった気がするけど、

ふう。

あまりに聞く耳を持たないと、どこかのタイミングで諦めてくれたようだ。

最近は、そうやってタイ焼きの『型』にはめ込もうとする人たちも、少なくなった気がするよ(笑)

押さえつけようとする勢力に諦められた瞬間、最高の自由が待っている。でもまぁ、その反対勢力に抵抗すること自体が、人生のを面白くする一つの要素でもあるとは思けどね。
まぁ、それはいいか(笑)

今日のテーマなんだっけ?

そうそう、

才能には総合力で立ち向かえ。

でしたね。

俺たち凡人選手のサッカー人生には、しばし才能あふれるプレーヤーの出現に、圧倒させられることがある。名門校で一年生から一瞬にしてスタメンの座を奪ってしまうような、あの手の選手たちだ。

ならば、彼らの倍の努力をすればその差を埋められるのかといえば、そう上手く行くものでもない。それほどに、才能の壁というのは高い場合が多いものだ。

そんな絶望すらをも感じる‘‘圧倒的な資質の差’’を埋める、いや、場合によっては追い越す方法があるとすれば、それは間違いなく‘‘総合力’’での勝負を仕掛けること、

俺はこれしかないと思ってるんだ。

単に総合力といえば、恐らく、技術、スタミナ、スピード、パワー、頭脳等による組み合わせを想像するかもしれないけど、今回の視点はもっとマクロだ。

例えば、Jリーグに残ることができず、チームから解雇を言い渡された選手が、次なる移籍先を求めて海外のトライアウトを受ける場合がある。

上手く一流クラブに入ることが出来れば良いけど、外に出ればクラブが見つかるというほど甘くはない。ほとんどの場合は下部リーグからのスタートだ。

もちろん、選手としてはチームが見つかるだけで御の字なわけで、契約先が決まった際には、どの選手もやはりモチベーションで溢れている。

だけど、それが長く続くことは、残念ながらほとんど無いのが現状だ。多くの選手は2〜3年も経たぬ内にチームを退団し、引退していくモノ。

これを単に「やる気の差」と、多くのコーチや専門家が片付けてしまっている。でも自体はそんなに単純じゃない。

ここに、これまでサッカーしかしてこなかった選手達の、大きな弱点が存在する。

それは、
 
生活力が無い。
ことだ。
 

先ほど述べたように、上手く一流クラブと契約できれば良い。しかし、ほとんどの場合で海外に出てはじめに所属するクラブは、試合ごとの成果報酬を受け取るセミプロチームだ。

多くの選手がアルバイトをしながらシーズンを戦うことになる。俺にもその経験があるけど、これがなかなかキツイ作業だ(笑)

朝から5〜7時間ほどのアルバイトを終えた後、チームの練習に参加する。これを毎日続けるのだから、当然シーズンを通して、体力は疲弊していく。

少しでも楽をしようとアルバイトの量を減らせば、今度は財布の中身を圧迫し、アスリートたる食事を摂取することは困難となる。結果、体重は低下し、知らず識らずのうちにコンデションが落ちていく。

こんな生活をずっと続けていくのか?

そう自分に問うようになれば、もう終わりの始まり。多くの選手が2年以内に帰国する現場には、こーいう背景がある。

このブログに何度も書いているように、どんな天才も引退してしまえばライバルじゃない。

そう、J1やその他のトップリーグのように、サッカーだけをしていればOKという恵まれた環境を飛び出せば、景色は一変、そこには全て自分でやらなければならないという、超サバイバル的サッカーライフが待っているわけだ。

そして、世の中に存在するサッカー選手のほとんどが、こういった環境下にある選手達であることを考えると、

やはりサッカーの実力だけが、サッカーの実力ではない。

ということが、リアルに想像できるんじゃないだろうか?

俺自身‘‘それ’’にいち早く気づけたのはラッキーだった。大学4年の段階で、卒業後、セミプロクラブ入団の可能性を感じはじめた瞬間、大学の授業を完全にスルーし、独学で経営や起業スキルを学んだ。

そしてセミプロクラブの所属となった瞬間、隙間時間で『BENSIRUGIYA』を立ち上げ、アルバイトをしなくても生活が回る環境を配備した。

つまり、サッカーに集中できる環境を配備してくれる、スポンサー企業を作ったってこと。

その環境があるからこそ、何も気にすることなくサッカーのみに集中できるわけだ。モチベーションを阻むものは一切ない。

今年の1年間のリハビリ生活も、引退後や、さらにその後を一切気にすることなく、取り組むことができた。

多くの選手に知ってほしい。

実はサッカーの上手さってのは、選手を続けるために必要なほんの一要素でしかない。

語学に長けていれば、自分でクラブと交渉することもできるだろう。サッカーのコネクションを広げることも、その土地のサッカー文化を学ぶことも、経営を学ぶことも、全てはサッカーの大きな武器となり得る。

それが、総合力で勝負しろ!の意味だ。

一見サッカーに関係ないと思われる自分の能力も、使い方次第で俺達をサッカープレーヤーとして大きく前進させてくれることがある。

せっかく持ち合わせた自分の特性。縛りをかけずに、使いこなしていけ!

リベンジを果たせばそれは、、、

ひさびさっすね〜

最近はFacebookもあんま更新していないので、『最近なにしてるんすか?』的な問い合わせがいくつか来ました。というわけで、今日は久々に近況報告でもしようと思う。

まぁ、昨年オーストラリアから帰国して9ヶ月が過ぎた訳だけど、
毎日毎日病院とジムの往復生活をしているわけじゃないよ(笑)

せっかく数年ぶりの日本長期滞在、ふふタダで過ごすわけがないでしょう。

そう、ここではあまり日本の生活について書いてなかったけど、サッカー以外のネタでも、意外と楽しく読んでくれる人がいることがわかったので、

今回は最近俺がどんな活動をしているか?少し報告がてらに書いてみようと思う。

というか、まぁリハビリの苦労話語ったところで誰も面白くないしね(笑)苦労は勝手にしておけばいいって話。

というわけで、最近の活動の中でも、面白そうなものをいくつか選んで書きますね。

まず、

これはもう知ってる人多いと思うけど、俺がまだオーストラリアで所属チームが見つからなかった頃、現地で創業した日本人ハウスクリーナー派遣会社『BENRISUGIYA』は、今年で創業3年目を迎えます。

はじめは一人で立ち上げたこの極小カンパニーも、現在では俺より100倍有能な仲間が、現地で経営してくれている。たった二人の社長達が、毎月200を超える仕事をさばいてくれているんだ。

この社長を任せた二人には、俺のサッカーライフそのものを支えてもらっている言っても、過言ではないよね。この二人がいるからこそサッカーも、その他の事業も全てプレッシャーなく運営できていると言える。

そんなBENRISUGIYAにも、今は、かつて無い程の大きな変化の時期が訪れようとしているんだ。

それは、
経営者の、交代。

もちろん、それ自体は別にどこの会社にもあるごく普通のこと、でも、いざ自分の会社でそれを行おうとなると、様々な不安、緊張感が高まってくる。

本当に大きな変化。
うまく切り替えれるだろうか?と。

でも、
大きな変化ってのは、いつの日も実際より大げさに身構えてしまうもの。だから現実問題として、必要以上に恐れる必要はない。

変化に対してネガティブにならず、常にオープンであること。それはサッカーでも、それ以外でも、常に頭の片隅にある俺の人生の心構えだ。

だから、あらゆる不安や恐れに冷や汗を垂らしながらも、この大きな変化には、迷わず『Goサイン』を出したい。

そして、現在の経営者に変わって会社を引き継ぐ次なる社長候補生は、以前BENRISUGIYAで働いた経験を持つ、『山内駿』だ。

このブログでも紹介したことがあるかもしれない、あの『駿』のことだ。

以前ココで働いていた時は、その力を存分に発揮することはできず、予想よりも随分早い日本帰国となってしまった。

でもそれは、決して駿の能力が不足していたわけじゃない。俺自身『駿の才能を十分に発揮させてやることができなかった』と、色々反省点を抱えている。

が、どうやら駿は、帰国後もこの『過去』を取り返すために、リベンジの機会を淡々と狙っていたようなんだ。

日本国内で30日間30日労働という、超体育会系な修行を積みながら(笑)

現在、駿の日本での働きぶりを観察していて思う。このリベンジ、もしかしたらクッソ面白いストーリーが待っているかもしれない(笑)と。

今なら、再びこの男に任せてみたい。
この変革期、駿の力に頼ってみたいと、そう思える。

だいぶ煽ってる感じになってるが、そうだろ駿?

お前はBENRISUGIYAへのリベンジを狙い続けていた。先週お前にメッセした時、『僕も丁度それを言おうと思ってました!』と、

そっか、やっぱりお前も、
屈辱をそのままには、しておけない人間(笑)

確かに、過去の屈辱は、放っておけばただの‘‘忘れたい記憶’’に過ぎないな。

でも、リベンジを果たせば、

突如それは、
サクセスストーリーを構成する重要なパーツへと、変化を遂げるってことか。

一昨日久々に再会し、ニヤリとしながら話を聞く駿は、そう言いたげだった。

ふふそうか。それなら、

後は、過去を畳みに行くだけ。俺にとっても、様々な意味で大きなリベンジだ。

今月お前より少し早く、メルボルンに行くぞ。

次はいつ帰るのだろう?と思って離れたメルボルン。思ったより早かったけど、今から既にワクワクが止まらんなぁ。

そう、今回もまた、どうせ面白いコトになるってこと!

ってなわけで、行ってくるわ!

凡人である事こそ人を動かす資質。

どうもー土肥です。
今日は朝からマクドナルド厚木飯山店きてるよ。

 そう、朝マック

何気に美味いよなこれ。学生時代ここのマックグリドルを初めて食べた時、『なんだこりゃ!?うま !』と、驚いたなぁ。


まあ、それはいいか。
本題いきましょう(笑)サッカーの話題ね。

 
今日はここ日本に帰国してから、実に半年ぶりのガチサッカーのゲームに混ぜてもらうことになった。

超久しぶりだね。

近年では、チームに所属せずにゲームに参加したい選手を募集する‘‘個人参加専用’’の募集掲示板があるんだけど、 

そこで自分の目的としたレベルの募集を探し、
メールを送れば、その日のゲームに混ぜてもらうことができるんだ。

いやぁ便利すぎる時代、現代に生まれて本当に良かったのう。 

このシステムを上手く活用すれば、
様々な選手のトレーニングに大きく貢献できるんじゃないだろうか?

区、市、県、、地域、と、自分の力量やコンディションに合わせて、レベルを自由に行き来することができる。

チームに所属せずサッカーを楽しみたかったり、
サッカー仲間を探したり、
怪我のリハビリや、
現役復帰を狙う選手のトレーニングにはめっちゃ助かるシステムだ。

俺も今月からついに、フットサルからサッカーゲームに戻ることができた。
まずは先週、『区リーグ』レベルからスタートし、『ここは左足一本でも十分にやっていけるな』と感じたので、今日は少し大きめに背伸びをして、少し高めレベルのゲームに申し込んでみた。

今日はどうだろうか?
まだまだ左足一本でゲームを行うのはかなり不自由感が残る。まだ全然ついて行けないだろうけど。

それでいいよね。そうなったら、次回からはもう一つレベルを下げてみればいいだけ。

上手く行ったら一つ上へ、
叩き潰されたら一つ下へ、
頑張ればなんかなりそうなら、そこにStayだ!

こうやって調節していく。
そして、一年かけてじりじりじりじりとレベルを上げて行けばいい。

めっちゃ恵まれた環境じゃん?これ。

こんな最高の環境をも、iPhone一つさえあれば配備できるとは。

もうチャンスってのは、いくらでも自力で引っ張ってこれる時代なんだなぁ。

だからこそ、今、俺たちが思い描いた理想ってのは、昔よりはるかに獲得しやすい時代になってるんだぜ?

以前の記事、旅人の自分を持て!でも書いた通り、現代は『できるか?できないか?』よりも、『選ぶか?選ばないか?』で俺達人生のは大きく変わる。

なぁに、大したことをする必要なんてない。自分の意思に、ただただ素直に行動するだけでいい。

あらゆる選択場面で、少しの勇気を持ち、批判をはねのけ『意志の向くまま』を選択しつづけるだけ。

マジでそれだけ。

すると、以前は不可能と思っていた理想を、現実のものへと塗り替えるビッグチャンスが、突然目の前に現れる。

俺はそーいうシーンを何度も目の当たりにしてきたし、俺自身も本当に沢山経験してきた。
だから、

確信がある。

まぁ、こう言った生き方は、どの時代になっても批判はあるだろうけどね(笑)今でも、時折人が集まる場に行けば、批判的な目に遭遇することはある。

でも、この生き方を変えるつもりは1ミリも無いね。理由は簡単、クッソ楽しいからだ。チームの練習を除き、日々朝起きれば、今から何をするのべきなのか?100%自分で考え実行する。こんな楽しい生き方はない!

そして、そんな生き方を体現し続けて早くも数年が経ち、多くの人との出会いを得た。

出会ったのは、
みんな超面白いチャレンジャー達ばかりだ。

友人の紹介から問い合わせをくれた
ある無名大学のバスケットボールプレーヤーだった男は、その1年後大阪のプロチームに入った。

Facebookから連絡をくれた絵描きが大好きなある女性は、今では注文が殺到するTシャツデザイナーとなった。

ほぅらね。チャンスは思ったよりくっそ近くにある。さらに言えば、こうやって決してエリートじゃない人間が、面白いストーリーを歩み、結果を出すコトには、とてつもなく大きな意味がある。

だってそっちの方が、他人事じゃない感じがするからね。そう、凡人こそ愚直に自分の理想を追い続け、その背中を見せるべきだ。  

‘‘隣の凡人’’こそ、人を動かす素質を持っているのだから。と、俺はそう思うね。

ところでお前は、
凡人村の出身かな?

ふふそうか、それならお前の人生を使って体現してくれ、全フルマックスパワーを使ってな。もうここまで来てしまえば、自分に課せられたミッションにすら思える(笑)その圧倒的勘違いが、さらなる推進力を生むわけだ。

やはり凡人であることって、人を動かす資質だよ。絶対。

ほう、、なんか名言ぽい言葉ができたのう。
流行りのキーワード急上昇決定か。

あ、

なんか好き放題書いていたら、なかなかヤバい時間じゃないか。それでは今日も、試合に行ってくるとしよう!

じゃ!!!



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世界唯一のチャレンジ専門店、作ります。


今日はサッカーとはあんま関係ない話なんですが、 
最近は何気に新しい活動を始めててですね。 

これ→http://challengerscity.blog.jp/

その名も『厚木チャレンジャーズシティ』 

ここ1年間、結構いろんなところで、
本当に様々な種のプロジェクトに声をかけてもらえるようになりましたが。

真面目な会議だとか、
お仕事のお話だとか、なーんかやっぱり俺には合わないよなぁ(笑)

日本にいても、
平日朝から田んぼ道を散歩して、山の山菜でも採って、川で釣りしてるような人間なんで、真面目なふりしても直ぐにバレるのがオチだよね。

もちろん声がかかったプロジェクトは、どれもくっそ楽しくてやりがいのあるモノだったし、そう思えるモノしか受けてはこなかったけど。そんな中でも、たまーに思う。

仕事に一生懸命なのはいいけど、なんか元気無い人多いよなって。つまり、好きでやってる気がしない。情熱を感じない。

真剣な顔して会議もいいけど、
たまには、仕事以上のフルパワーを使って遊ばんと、何をしても力を存分に発揮できなくなっちまうんじゃないか??

たまには、ザバザバと川に入って、
巨大魚でも捕獲に行ってみたら?

って、本気で思う。

クッソ面白いっすよ(笑)まじで。 

というわけで、完全に思いつきのスタートですが、
ディズニーランドのジャングルクルーズわかります?

あれくらいのワクワクを体験できるサービス作り。挑戦することにしました。 

現代人がやらなくなったような遊びを体験できる場。 たったこれだけのシンプルな活動ですが、 これって実はスゲー多くの人にパワーをあげられるんじゃないかって、結構本気で思ってます。 

山菜採り、巨大魚捕獲、ドッチボールなんかやばいね(笑)大人の図工教室とか、人工芝の上でヨガなんかもいい! 

うん、絶対面白いでしょこれ。 

関東に住んでいる方、 こっちにいる間はどんどん俺が声かけるんで 興味のある方は是非来てくださいな!! 

チャレンジャーズシティ:http://challengerscity.blog.jp/

注目ですよ(笑)

あ、暇なんでとりあえずカニ獲ってきました。
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試しに行かない理由はねーだろう。


先日公開している方のブログで書いた、『利き足交換』についての記事、
コレね→http://riodohi.doorblog.jp/archives/40543235.html

帰国してからは治療と平行し、万が一に備えこの『利き足交換』を、ゴリゴリと押し進めて来た。

『もう左足一本でミニゲームぐらいできるようになっただろうか?』と、そろそろ試したくなってくる時期でもある。という事で、帰国以来はず〜っと室内トレーニングやら病院通いの日々だったけど、
 
先週ついに
初の実践で試しに行ってきた。

 最近はもう左足をいじめ抜きすぎて、
一時は腱鞘炎でトレーニングが出来ない程にまで鍛え上げた左足。

『こ、、コイツは左利きか??』と言う程、キレキレの妄想と共に、『まずはガチではなく、エンジョイレベルからの出発だ!』と、近くのフットサル場に顔を出してきた。

治療開始当初、『12月からはゲームに参加し始める』という目標を立てていたが、
思った以上に『利き足交換』って難しい。初めはググ〜っっっ!!っと左足の技術が向上した感覚があった。

でも、

やはりスタート時と同じペースは維持しないもの(笑)最近は少し、今回の作戦において一つめのも感じていた。ふふやはりそう上手くは行かないものだ。

メンタリティについても書いておきたい。

今回、帰国以来初めての実践形式のトレーニングになった訳だが、別に『うほほほう!!さぁ行くぜい!!』なんてノリノリだったわけじゃない。

実は『もう少し個人練習を積んでからにしようか?』なーんて弱気な迷いがあった事も、確かな事実だ。

だがそんな迷いの全てをふき飛ばし、
『もう実践で試すべきだろ!!!』と、俺を戦場へ駆り立てたのが、とあるブログの記事だった。

ほほう。このブログ、一体誰が書いている?
今の俺にもっとも必要なメンタルをぶち込んでくれる、素晴らしきパワフルワードの数々。

誰かは知らんが、とんでもないヤツが書いている事は間違い無さそうだ。

せっかくだし、今回はその記事も紹介しておこう。
コレなんだが→http://riodohi.doorblog.jp/archives/35989437.html


ん?


ああ、よく見たら俺のブログか。






‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥



それはまあいい。

とにかく、久々にあの記事を読み返して、『おいおいおい、俺は今、左足がどれほど使える状況にあるかをまだ知らない。ならば』

もう試しに行かない理由はねーだろう。

そう背中を押してくれたわけだな。おい過去の俺よ、やはりお前のブログは素晴らしいぞ。結局、再び俺自身の力になってくれるわけか。

そうだったそうだった、
フフ

『恥への恐れ』は、取るべき行動を先送りにしてしまう。気付いたのは、ずいぶん前の事じゃないか。


『今』見たい結果、『今』試したいモノがありながら、『今』行動しないのは全て現実逃避だと思え!

過去の俺が、再び今の俺に教えている。ふっふやはりお前か。今回も、無駄な時間を省いてくれるのは。

鍛える→戦場へ出る→敗北する→鍛える→

そうだった、やる事はいつも簡単じゃないか。いちいち間を置く必要は無い。何かを待つ必要も無い。立ち止まっている暇はない。 

京都からも帰ってきたことだし、
もう一度、シメ直して行こう!


あ、山に行こう

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いやートレーニングしてたはずなんだけどね、
グランドから見える山を見ていたら、『あの山、行こうかな』なーんて気分になってきたんで、一人で行ってきたわ。

というわけで、
行ってきましたよ谷太郎川上流部、もう3年も日本の山とは縁がなかったんで、懐かしさてんこ盛り、いやー楽しかったばい。

イワナニジマスを捕ったのも久々、
見せびらかすために持って帰るつもりが、

山で出会った謎の男が、
竹を裂いて作った竹串をくれたので、その場で火を起こして夕飯に(笑)

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あの男、名前は忘れたけど何と俺と同世代。
親子代々上流部の川を管理しているらしい。にもかかわらず、普通に大学出てたってのがまたウケる。

いやー住む世界が違うと、 持ってるスキルも知識も全く違う。
出てくる話も全く違う。  

おもしろ過ぎるぞ管理人。
これ、なんの授業ですか(笑)

そんなかんじで、
山での暮らしについて質問攻めにしてたら日が暮れちまったから


今日は帰ろう。  


今度竹の加工の仕方教えてくれ!!!

ちなみに、
暗闇で鹿に出会うと、完全に‘‘シシ神’’にしか見えないぞ。


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人間の足は、2本ある


ここ5年間、オフ期間を使って古傷の治療を続けてきたけど、どうやら一度プレーをストップして、長期的に治療をしなければならない状態になってきたみたいだ。

毎シーズン、ごまかしごまかしプレーしすぎたか。『逆足でカバーすればいいだろう!!!』って(笑)

まーこの年齢でも現役やってる訳だから、多少の障害はしょうがないのかもしれないけどな。利き足ってのもあって、もうごまかしは効かなそうだ。

というわけで、ちょっと長期目線で治療に専念することにしました。

‘‘プレーを止める程の怪我’’になるとは、怪我した当時は全く考えてなかったけど、ここは慌てず、一度スパイクを置こう。


苦しみはあるが、こーいうこともある。


もちろん、この右足が治療でどの程度回復するかは解らない。だが、たとえ治療でこれ以上の回復が臨めなかったとしても、

‘‘引退’’はナシだ。

理由は簡単。俺の人生において、これほどテンションをぶち上げてくれるものは無いから。

ふふやはりフットボール!!

しってるかな?人間の足ってのは、2本あるということを。
 
野球はプロになってから打ち手を代えることもあるんだって?ならサッカーでもありだろう(笑)
 
そう、利き足を代えればいいだけだ。
 
膝で引退する選手と比べれば、俺は運がいい。足首の機能障害なら、ボールを扱えなくても走れるからな。

俺はまだ27歳、まだまだフルパワーボンゲだ!
ガチで治療はするが、、、

選手生命は、余裕で掛けない。



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俺たちは常に‘‘今’’をひいきしてしまう。

ちい、
やっぱり俺達は、常に‘‘今’’をひいきしてしまう生き物なんだなぁ。

目指す未来のために、今何をするべきなのか?

それをわかっていても、今ある安定を壊すことを恐れ、足を止めてしまう。

ふふ、『今はこのままでいい』という言い訳を探すとき、俺達は誰もを説得できる天才的な言い訳を、思いついてしまうみたいだ(笑)

今を破壊するリスクを取り、
大きな前進を得た日本帰国
 
今回、俺はシーズン途中であるにもかかわらず、2週間という短い期間ではあるけど、古傷の治療のために日本へと帰国することを決めた。

もちろん監督からは、
『シーズンが終わってからでいいだろ』と、、、

まあ、当たり前だよな。このシーズンまっただ中に、わざわざ日本の病院で治療をするというのだから。

でも、毎シーズン『シーズンオフの時に治療しよう』といった感じで、ちまちまと応急処置程度の治療を5年間も続けていた俺は、

確信してましたね。

このままシーズン終了を待ち、例年と同じ治療を続けても、俺の右足はこれ以上改善はしないだろうなぁ
ってコトを。

それを確信しているからこそ、
このままシーズン終了を待っていても、何の意味も無いよね。

そう。今すぐ動く必要があった。

今持っている新しい治療の可能性を、確かめに行くべきだろ!

こんな時期にチームを離れたら、クビかな。。。


頭に浮かぶリスクは、
なかなかかデカい。

でも、近くにある不安を恐れて問題を先送りにしても、長期的な視点で見れば何の意味も、前進も無いでしょ。

だから俺は、シーズン途中だというにも関わらず、思い切って‘‘今’’このタイミングで帰国してもうたわけ。

新しい可能性を
一刻も早く確かめたかったからね。

そして
結果的に俺は今回の帰国で、足首の治療において確かな前進を得ることができた。

今回かかった病院で『アスリートの足首』を専門とするドクターに、ぶち当たることが出来た!

様々な方向から撮影されたレントゲン写真を見ると、


『治療可能だ』ってよー!!!


長年前進の見えなかった俺の怪我の病名、そして超具体的な治療方法まで解説してくれた。

そんな病名は聞いたこと無かったが、俺の怪我の詳細を初めて明らかにしたドクターだった。

もちろん、その治療によって何処まで右足が改善するかはわからない。
どんな治療にも完治の保証など無い。でも、


これは大きな前進だ!!


新たに『やるべきこと』が
提示されたのだから。

どうしても、これ以上長く日本に滞在できない理由があったので、9月に治療の予約をして、今回はメルボルンへと戻ることになったが、事態は少しだけ、確実に前に進んだ。


『やることが解っているなら、
今の安定をぶっ壊してでも
‘‘今’’動くべきではないのか??』

最近そんなコトを考えていた俺に、

『おいりょうた、それで良いんだぜ、今をひいきして判断を鈍らせるなよ』
『今をも破壊できる勇気を持て』


そう、だれかが教えてくれたような、
そんな今回の帰国だった。

時間軸をフェアに扱いながら判断を下す。
出来るだけ‘‘足踏み’’を減らす為には、今後も欠かせんな!!!!

 

旅人を持て!チャンスは塀の外にある。

数年前から、
『サッカー以外の業界からサッカーに応用できそうなものは無いか?』と、

色んなジャンルの人達と会うようになり、
自分の知らぬ世界に目を向け始めた。

当然シーズンオフの帰国時や、
週末のオフを使うわけだけど、
こういった活動を開始して数年が経った現在、
この『外界を学ぶ』という行為は、

『とんでもない可能性を秘めてるなぁ』と思うと同時に、
な〜により、面白い!

一見‘‘サッカー’’とは無縁に見える世界にも、
隙あらば積極的にクビを突っ込んでみる。

サッカーという業界にどっぷり浸かって閉鎖的にトレーニングする俺の周りに、
隙間時間を使って様々な業界を見て回る‘‘旅人的な自分’’を設置するんだ。

実際に
ヨガインストラクター、野球コーチ、バスケコーチ、整形外科医、
デザイナー、漫画家、経営者、プロテイン屋さん、占い師からパンツ売りの男まで(笑)
今月だけでもかなりの数の方と実際に会って話をした。

そういった外界との触れ合いの中で、
『なるほどね』
『ほほう』
『それは面白い!』
というような感覚を一度でも得る事が出来れば、
ふはははは!!!
収穫ありだ!!


ってなる。

既存の知識や経験と結びつき
今までに無いようなアイディア、
可能性が生まれる。

例えばチャレンジャーズシティも、
そういった活動がキッカケで始まった活動だしね。

もちろん、これはサッカーに限った話じゃないぞ。
趣味が仕事に生きた事、仕事が趣味に生きた事、
誰にでも経験があるはずだ。

やってることはこれと同じ。

ある場所での常識は、
別の場所ではとんでもない非常識となる場合がある。
そこにぶち込むだけで、『非常識な変化』となる可能性があるわけだ。

‘‘ッグチャンスは塀の外にある’’
これを発掘しろ!!!!

つまり、俺の中にある旅人的なメンタリティーが
新規チャンスの捜索隊になるわけだ。

『げげ!コレ面白そう』って。

出会い、職場、業界、趣味、あげればキリが無いけど、
これら全ての『未経験』や『変化』に対してオープンであること。

過去の経験、蓄積は人生の枠組みを作ってしまうものだが、
その枠組みに捕われて俺たちは視野が狭くなりがちだ!

縮こまるなよ。
自分のアクティブレベルを、MAXまで引き上げ、
全ての方向を選択できるメンタリティー、
旅人の自分を持て!!!!


以上!

続けたヤツだけが、知っている。

 
誰でもサッカー選手になれる方法がある。
それは、たった二つのことを続けるだけでいい。
 
1:『周りの誰が引退しても、絶対に辞めないこと』
2:『地球規模で、契約できるクラブを探すこと』

契約できないなら、地球上全てのチームから探しだせ!!!
おまえを欲しがるチームを、‘‘地球規模’’で探しに行くんだ。

 

この2つをひたすら続けるだけで、サッカー選手になれる。
絶対にだ。

 

いいか、サッカーに上手いヘタは関係無い。
最高の戦闘準備さえ整えれば、誰でも世界で戦える。
テクニックなんて、小学校からガチでやってきたくらいのレベルがあれば、絶対に戦える。

 

子供の頃、スタジアムで見たワールドクラスの選手達とも、
戦うチャンスを得ることが出来る。

 

奴らを目の前にし、真剣勝負を叩き付けるんだ。
続けるだけで時折訪れる、最高のチャンス。

 

何より、

俺の知る限り、今の年代までサッカーをガチで続けていて、

何処のチームとも契約できなかった選手は、一人もいない。
一人もいないんだ。

 

とにかく、本気で続けるだけでいい。超簡単だ。
サッカーが好きなら、黙って続けろ!

 

だって、今周りを見渡してみろよ、
あのとき上手かった選手の殆どは、勝手に諦めて、
勝手にやめて行っただろう?

 

最後には‘‘辞めなかった人間’’だけが残る。そして多くのチャンスを得る。
これでいい。

続けたヤツだけが知っている真実だ。

気付けばあの時のライバル達は、全員いなくなっている。
お前より上手いのに。
 
だから、俺はまだまだしぶとくプレーし続ける。
まだまだ行くぜ。やめるつもりは無い。
テストに落ちても辞めない、クビになっても、5年間怪我をしても辞めない、年老いてもだ!!

お前もサッカーが本当に好きなら、決して辞めるな。しぶとさが大事だ!!
 今日も、明日も、10年後も、

 本気のプレーを、ひたすら続けるだけでいい!カモン!!