やばい作戦考えた。

日々様々な活動に取り組み、その記録をここにまとめています。

3歩進んで○歩下がる。下がる量はなるべく少なく。

人生でやってみたいこと、達成したいことは沢山ある。多分『これだけできれば満足!』なんて場所には一生たどり着かないと思うから、とにかく走り続け少しでも多くのことを成していきたいと思う。

そのためには、平等に与えられた24時間という時間を、どれだけ効率よく使うかってのももちろん大事だけど、小さな成長を得る事自体は、別にそんなに長い時間を必要とするものじゃない。例えば本を一冊読んだだけでも成長を感じることはあるし、シュートを100本打てばその日の内に小さなは変化『成長』があるはずだ。

でも、大きな意味でのステップアップってのは、半年、いや、一年に一度感じることができれば万々歳。小さな成長は1日あればできるのに、それを積み重ねるとなると、なかなかうまくいかないのは、やはり‘‘3歩進んで2歩下がる’’という奴のせいってことか。ちい

例えば、サッカースクールで子供達にリフティングを教えると、その日の内にかなり大きな進歩が確認できるし、その日の内に自身の最高記録を作る子も普通にいる。

でも、その後一週間ほど時間を空けて、もう一度同じ課題に挑戦させると、当然一回目から先週のように上手くはできない。場合によっては『先週の練習は一体何だったのか』と、完全に練習前に戻ってしまうことだってある。

俺達も、普段から学んだことを全て記憶に定着させることができていたとしたら、一体どれほどのスーパーマンになれるのか(笑)やっぱり、一度習得したはずのモノの多くは、時間が経てば無かったことになってしまう。2歩下がるわけだ。

この下がる分は、どうあがいてもゼロにはできない障害だ。でも、この『下がる分』を毎回どれだけ小さくできるのかが、あらゆる活動の成長スピードの鍵になるんじゃないか。

どのみち、せっかく一度覚えた、習得したモノを忘れてしまうのは超もったいねーからな。

復習が足りなかった。

子供の頃、『今日学校で勉強したことを家で復習しておくように!』と、先生がよく言っていたけど、俺は、

あんなこと言って実際に今日の復習をする人なんているのか??

と、半分ばかにしながら眺めていた。でも今になって思うのは、学んだことの復習をしないのはくっそ大損だ。と言うか、物覚えの悪い自分は、何を学んでもしっかり復習に時間を使わないと、ほぼ完全に記憶から消える。

‘‘何かを得た気になる’’という満足感はとりあえず脇に置いておいて、実際に何が残ったのか?自分に問うと、これが結構なーんも残ってなかったりする。この現実に『終わったー!』となることがしょっちゅうだ。

だったら、俺は次!次!とどんどん進んで行ってしまう癖があるけど、次の場所に行く前に、昨日はどんな道を通って何を学んだんだっけか?と、昨日を振り返る時間も同じだけ大事にした方が後々得が多そうだぞ。

このことに気づいて以来、最近は結構ちゃんと復習らしき行いをやってるよ。

人に話す。
もう一回同じページを見る。
同じトレーニングをする。

昨日をササッとなぞる。そんな事をするようになってから、『あらゆる活動においての積み重ね、そのスピードが上がったっぽいなぁふふ』と最近感じる。それは、成長スピードが加速したんじゃなくて、『3歩進んで○歩戻る』の○の部分が少なくなってきたから(たぶん)。

今後も、この復習技術をもっと高めていけば、どんどん戻る歩数を小さくできそうです。そうすれば、きっと人生で挑戦できることも増えていくはず!

忘れ無いようメモ

ただやってる人じゃ相手にならない。

ブログを始めた当初は、まだアルバイトをしている状態だったから、このブログタイトルはある意味信念でありながら、『情熱があれば飯は食えるはずだ!!!』という願いでもあった。

当時『情熱があれば飯は食えるはずだ!!』と信じ続けた自分に、『その通りだ!!!』と良いねボタンを連打したいと同時に、

『情熱がある仕事を貫けば、多くの同業者は相手にならない』とすら、今なら自信をもって言える。

多くの同業者は、目の前の仕事になんの情熱もない。

今年に入って一つ大きな挑戦として、"サッカースクールの立ち上げ"を行った。スクールコンセプトは自分の頭で考え、決断し、行動できる選手の育成だ。

設立の準備段階、様々なサッカースクールのホームページや、練習を見に行く機会があったけど、割合多くのスタッフさん達からは、教育、つまり仕事に対する情熱があまり感じられなかった。

これは社会経験が長い人にとっては当たり前すぎて『いまさら?それ普通でしょ』といった感じかもしれない。でも、外部の会社とあまり付き合いをせずに仕事を行っていた俺にとっては、驚きの発見だ。

サッカーコーチというのは、当然サッカーの指導を生きがいとしている人達がやっているんだろう。

本気でそう思っていたから。

でも、実際に蓋を開けてみれば、単に"嫌いな仕事をするよりはマシ"という理由で、多くのサッカー経験者がコーチ業を行っていた。

以前見学に行ったあるサッカースクールでは、低学年の指導など誰にでもできると思っているらしく、僕がサッカーの格好をして立っていただけで、『うちでコーチしませんか?』と笑いながら話しかけてくるスタッフまで、、、、

もちろん、『お前はアホなのか』とは言わず、うまく笑顔でかわしたわけだけど、結構衝撃はデカかった。

その他にも、

『今年は上手い子を引っ張れなかったんで弱いですね!』

お前は本当にコーチか。


『今度練習見に行っていいですか?』『いいですけど、うちの練習微妙ですよワハハ!』

コーチはお前だろ。

もちろん偶然もあるんだろうけど、本当にこんな事が続いた、、、

情熱を持ってやってるヤツが勝つ時代

今回の例のように、世の中に存在するほとんどの仕事は、なんの情熱もない人達がお金という理由で仕方なくやっているみたい。だったら、情熱を持って本気で取り組めば、どう考えたってその活動は上手く行くはずだし、適当なものばかりが目溢れているこの世の中に、大きく貢献する事ができる。

ビジネスという活動においては、当然「競争」と言うものは意識しなければならないけど、お金の為にやってる連中なんて平均レベルのサービスしか作れない訳だから、競争なんてあって無いようなもの。

例えば、Challengerscityfootballの公式サイトでは、サッカーがうまくなるのは当たり前、重要なのはその他に何を授ける事ができるのか?と書いてますが、それはサッカー事態を軽視しているんじゃなく、

他のスクールと比べてサッカーが上達する事は、もう当たり前すぎる事なんだから、書く必要もないと言う事。『比べてください』とはまさにこの事。むしろ、サッカーだけでいいんですか?というくらいに俺は思ってます。

そもそも多くのスクール系サービスは、単にビジネスとして運営されている事がほとんどであって、教育という土俵で競争は行われていない。

だから、そもそも教育力で勝負できるはずがないでしょ。

だから、ちゃんと「教育」に情熱を持っていれば、そしてそんな人達を"スタッフ"として集める事ができれば、絶対に上手くいく。(もちろん教育の質という意味で) 

この話は、もちろんサッカースクールに限った話じゃなく、別になんだっていい。

どんな分野で勝負しても、自分が誰よりも情熱を注ぎ続ける事ができれば、それだけで沢山の人が喜ぶ"何か"が生み出せるし、その活動は上手く行く可能性が非常に高い。

それが、お金の事ばかりが重要視される、大人の世界の特徴。

以前は、情熱を持つなんてのは仕事を始める上での前提だと思ってた、けど、実際蓋をあけてみて、

熱き情熱がある。これだけでとんでもない競争力になるということがわかった。

俺は2011年、『情熱で飯は食える』というタイトルでブログを始めたけど、どうやら2017年現在、情熱を持って仕事に取り組むと飯は余裕で食えるらしい。

最近は働き方に悩む同世代が増えてきたようにも見える。だったら、給料とか待遇とか、そういったオマケは脇に置いておいて、とにかく自分が没頭できる、永遠にやっていられるようなモノを是非仕事として選択してみてくれ。

サービスの素晴らしさという意味で、いやぁ、どう考えても負けないでしょう。と、それくらいに感じれる様になるし。それが、俺達にさらなるやり甲斐を与えてくれるから。

ヤツらの未来にフォーカスすれば、クラブチームではなくスクール形式がベストだ。


最近、『このスクールはゆくゆくはクラブとして協会登録するんでしょうか?』といった質問を沢山いただくようになりました。

結論から言うと、現在のところこのスクールを‘‘クラブ化’’する予定は無く、あくまでスクールとしての活動をメインとしていこうと考えてる。

必ず全員にチャンスを与える

俺には、『所属選手全員に同じだけのチャンスを与える』という教育ポリシーがある。試合になれば素人だろうがエースだろうが、必ず全員に同じだけのチャンスを与えるってこと。

日本の部活なんかでは、『初めの3ヶ月は球拾い』とか、『一年は基礎練習だけ』だとかよく耳にするけど、そんなもん選手の成長を考えればなんのメリットも無いでしょ?

上側の人間が自分達の安泰欲しさに作ったルールだろ。

と、俺はそう思ってます。

‘‘今’’評価されない選手
‘‘今’’下手な選手

ヤツ等に出場機会を与えず、雑用や応援ばかりさせる事が、どれだけ成長のチャンスを奪うか?それを考えれば『球拾いのみ』という選択にはどう考えてもならない。

もちろん、全員に同じだけのチャンスを与えれば、力の拮抗した‘‘接戦’’を、目の前で落とす可能性が上がるのは、事実として確かにあるだろう。

でも、球拾いや雑用ばかりを真面目にやって勝利を手にするよりも、

下手なりにでも全力でプレーし敗戦を味わった方が、選手にとっては遥かに得るものは大きいはず。

教育という観点から見れば、

”練習試合もぜーんぶベストメンバーで戦いたい”

なんてのは指導者側のただのエゴ。そんなもんより重要なのは選手にとってどっちの方が良い経験になるのか?って事なはずだ。

後輩だろうが初心者だろうが、選手全員を競争の舞台へ立たせ、切磋琢磨させていく。長い目で見ればそれが一番良い経験になる。と、俺は確信してる。

‘‘育成第一’’を支えるスクールという仕組み

そういう意味でも、トレーニングマッチや小さなカップ戦の多いスクールは、試合や週ごとに目標設定が出来るため、全員にチャンスを与えやすい育成向きな構造と言える。

先日のゲームを見に来てくれていた方は驚いたと思うけど、小学生低学年の試合に、俺はスクール最年少4歳の‘‘そうた’’をスタメン起用した。

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もちろん彼を抜擢した理由は純粋なサッカーの実力じゃない。メンバー入りの理由は、これまでのトレーニングで誰よりも全力を出し切っていたから。選手たちにサッカーに対する姿勢、その手本を示していたから。

逆に、実力だけで考えれば確実にレギュラーであろう選手も、トレーニングに手を抜く事があろうものなら、俺はいつでもあっさりとレギュラーの座を下ろす。『あれ?今までの評価はどこへ行ったの?』というほどに。

油断すればすぐに地位は奪われる。しかし初心者だろうが、誰にでも平等にレギュラーのチャンスがある。

こんな環境は、今日の敗戦が一年間の成績に影響を及ぼしてしまうクラブチームでは、非常に実現が困難。誰だって、クラブチームの監督を勤めれば、

今回勝てば順位が2つ上がるし、今日はベストメンバーの方がいいかな、、、、

なーんて勝利へのエゴに引っ張られ、クラブの成績を優先してしまう事もあるはず。

そんな‘指導者のエゴ’’を排除し、とにかく選手一人一人の成長にフォーカスする。それならば、今日の試合が一年の結果を左右しない‘‘スクール形式’’はとても相性がいい。

それが、俺がクラブチームではなくスクールの形式にこだわる理由。サッカーを始めたばかりの選手だって頑張ればレギュラーになれる。全員に同じだけのプレー機会を与える事ができる。

選手の成長を第一に考えるなら、どう考えたってこっちの方がいいじゃ無いか。と、だからこの形式にこだわる。

‘‘一流を育てる’’のではなく、自分の力で一流になって行ける人を育てる。


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先日、チャレンジャーズシティフットボールのゲームスクールについて、友人から良太はどんな指導をしてるのか?という質問を受けた。

もちろん、一概に『こんな指導だ!』と、一つに絞ることはできないけど、指導に対する理念は、非常に非常にはっきりしてる。

子供達にとにかく、自分で考え、決断し、行動できる人になってほしい。

と、これに尽きる。 


‘‘一流選手を育てる’’のではなく、 自分の頭で考え、行動し、自分の力で一流になって行ける人間を育てたい。

サッカー的に表現すれば、こーいうことになる。


今はまだ小学生のヤツ等が、いつか本気で『プロを目指したい』とそう思った時、その道を自分で開拓できる人間になってほしい。

たとえ、後に‘‘サッカーを辞める’’という選択をしたとしても、自分の力で人生を切り開いて行くことができる。

やつらがそんな選手になったら、超最高だな!

大人が手をかけ過ぎた選手はアホになる。

近年、小学年代のサッカーを見ていると、 我が息子こそプロに!!と、息子の出世にばかり関心が向いている保護者さんを、を目にすることがある。

様々なトレーニングプログラムを受講させ、ゲーム中も息子に指示を出しっぱなし。こういった英才教育タイプの育成には、俺自身かなり違和感を感じていて、長い目で見れば、

デメリットの方が大きいんじゃねーか?とすら思う。

もちろん、息子を応援すること自体に異論は無い。

だけど「サッカーのために!」と、身の回りのお世話をし過ぎたために、サッカー以外何もできない人間に育ってしまった、、、

そんな選手達を、長いサッカー人生の中で山ほど見てきた。  

これは具体例を上げるまでも無く、長くサッカー界に身を置いている人なら、思い当たる選手が沢山いるはずだ。残念な事に、サッカーに力を入れてるチームになればなるほど、必ず毎年起こる光景だからね。

幼い頃からサッカーの英才教育らしきものを受けてきた選手ほど、プロのレールに乗れなかった時の反動は本当に大きい。

サッカーしか知らになら、その世界を降りれば当然活躍の場を失う。親から期待され、エリート教育を施され、ずっと ‘‘サッカーだけをやっていれば全てOK’’という環境で育ってきたのだから、当然の結果だ。

サッカー少年が一番プロに近づく瞬間は、‘‘誰も自分をプロにはしてくれない、自分でなるもの’’と気づいた時。

また、サッカーの世界に限らず、俺の周囲で現在でも活躍し続けている人、楽しく日々走り続けている人達は、皆幼少時代英才教育を施されたエリートじゃないという事実も、注目すべきポイントだ。

過去にどれだけサッカーが上手かろうが、誰かの手によって‘‘サッカーを上手くしてい頂いた選手’’は、その指導者の手を離れた瞬間、どこかで必ず行き詰っている。

これをどう見る?

今を楽しく元気に生きてるのは、皆例外無く当時からあらゆる行動に"自分で考えた痕跡"を沢山垣間見ることができた奴らだ。

そうなんだ。

結局のところ、誰かの手で、誰かを一流に育てることなんかできない。一流になりたいなら、自分の力でなるしかない。

この現実に気付いた時、ただのサッカー少年は、グンとプロサッカー選手に近づくのだと思う。そして、その事にいち早く気づいた選手を、‘‘センスがあるヤツだな’’と俺は感じる。

例えばこの仮説が正しいとするなら、やっぱり小学年代の彼等にとって、大会でMVPを取って表彰されるよりも、5人抜きが出来るようになるよりも、

自分で考えることができる。
決めることができる。
動くことができる。  

そんな力を培う事の方が、長い目で見れば選手にとって100倍得があるじゃねーか。

それは、彼等が将来どんな道に進んだとしても変わる事は無いはずだ。


若い選手には、『声は技術である』と認識を持って欲しい。

サッカースクールをスタートして以来、子供達には『練習中、試合中の声にも上手い下手があるんだ』と、しつこく伝えるようにしています。

それにはもちろん、彼らに伝えてる通り、声のかけ方次第でチームを強くすることも、弱くすることもできる。というサッカー的なメリットもありますが、僕が声かけの指導が重要だと考えるのは、もっと大きな理由があります。

それは、‘‘声かけ’’は、彼らが大人になった時、どこの業界でも必ず必要とされる普遍的なスキルだからです。

子供達が将来、本気でサッカー選手を目指したとしても、目指さなかったとしても、高いレベルでのコミュニケーション能力を備えている人材は、どこの業界いようが必ず得をします。

僕が教えたインサイドパスを将来仕事で使う人間が、どれ程いるかはわかりません。しかし、仕事だろうが、プライベートだろうが、言葉によるコミュニケーションが無い人生は存在しません。
 
だから、奴らには

主張できるよう、アドバイスできるよう、励ませるよう、指示が出せるようになれ!! 

と、そんな思いから、声の重要性を伝えています。

ミーティングは、コーチの出る幕じゃ無い。


そういった意味では、僕が練習後のミーティングを『今日はどうだった?』と問うて、完全に彼等に丸投げしているのも同じ理由です。

練習後、コーチが選手を集めてミーティングをする姿は、どのスポーツにも当たり前に見られる光景です。しかし、僕自身『あれは選手の人生にとって、どれくらい意味があるんだろう?』と、そんな疑問を持っています。

思い出してみると、僕自身子供の頃からサッカーをしてきて、現在でも覚えているようなミーティングは、ほんの数回程度です。

そのたった‘‘数回を待つ場’’として毎回のミーティングを設けるより、コミュニケーションスキルを向上させる実践の場として設けた方が、はるかに彼らの人生の役に立てるのではないでしょうか。

だから、練習後のミーティングタイムで、僕がやっていることは、

しゃべりが得意な選手も、苦手な選手も、平等に会話に参加できるようバランスをとること。

この作業以外、なるべく口を挟まないようにしています。

もちろん、完全にミーティングそれ自体を選手に丸投げしていたら、おそらく沢山発言する選手と、発言が苦手な選手の格差がどんどん開いていってしまうでしょう。

それが起こらないように、指導者がうまく発言のチャンスを散らしていく。

それがミーテイングにおける僕等の仕事なんじゃないかなぁ、と。

毎回のミーティングを通じて、普段発言しない子が発言できるようになる。発言できる子は発言の質を上げていく。そんなトレーニングの機会とすることができれば、

サッカー界では、毎回オマケのようにくっついる‘‘練習後の集合’’も、一つの練習メニューとして、認識される時が来るのかもしれません。

ミニ四駆を初めて1ヶ月が経ちました。

どうもー! 

先日、ミニ四駆を始めたという記事を書きましたが、11月と今月、早速2つほど、ミニ四駆の大会に参加してみました。

気になる結果は


最初に出たレースは、厚木プレスさんのミニ四駆部が主催する非公式レース。初めて出場したレースだったのですが、12人の参加者中、、、、、

なんと優勝(笑)

以前の記事では、ミニ四駆は垂直型の分野であるため、経験値の差をひっくり返しやすく、頭を使えば初心者が上級者を打ち負かすことのできる分野だ。といった記事を書きましたが、初レースで優勝というのは、ちょっと出来すぎた結果でした。

優勝賞品として、新品のミニ四駆とモーターをいただいたので、『商品のマシンを使ってまた優勝したら、超かっこいいな、、、!』と、2週間後にタミヤさんが開催している大会にも出場してみました。

厚木トレリスで行われた公式レース。

結果は16人中4位。(3人同列)

参加者が16人だけだったので、4位という結果はそれほど素晴らしいものではないですが、ミニ四駆を購入した際、『経験値の差をひっくり返しやすい分野』と書いた部分に関しては、ある程度証明できたのではないかと思います。

結果が出た要因


今回1ヶ月間ですが、ミニ四駆という分野にかなり本気モードで向き合いました。2つのレースを終えて感じたのは、この分野で活躍するためには、‘‘思考の丁寧さ’’がかなり重要だな。ということです。

自分のマシンをよく観察し、問題を見つけ、解決策を見出し、マシンに反映させる。

ミニ四駆のコースがある施設では、走らせ、改良を加え、走らせ、改良を加え、、、という作業を、何回も何回も行っている方を多く見かけます。しかし、マシンを走らせる作業と、マシンに修正を加える作業は、完全に分けて行った方が、成長には近道だと思います。

コースに出向いた時は、とにかく走りを観察することに集中し、問題を発見したらすぐさま道具をたたんで家に帰る。

僕自身、解決策を考え、実際マシンに手を加えるのは、工具等が完全に揃っている家の中でのみ行いました。落ち着いて取り組む環境下の方が、丁寧に解決策を考えることができるからです。

それに、

試走と修正を短時間に何回も繰り返してしまうと、毎回毎回マシンの走りが変わってしまうため参考データが取りにくいし、次から次へと問題が発見されすぎて、考えが混乱してしまいます。

なので、『俺は、コースに来た時は、マシンの観察だけをしよう』と、

『走らせる時間』と、

『マシンに手を加える時間』を、

完全に分けてセッティングを行ったことが、今回短時間で結果が残せた大きな要因だったのではと思います。

作業を分担するとすべての水準が向上するというのは、結構有名なことなのかもしれませんが、やはりどの分野にも、この論理は当てはまりそうです。

仕事でも同じ。作戦を立てる時間と、作戦を実行する時間を分けて確保すると、仕事の効率は格段に向上します。

頭‘‘だけ’’を使う時間を確保し、丁寧に考えること。その重要性を、再確認できた一ヶ月間になりました。

では!

今日のまとめとオマケ

一見意味が全くなさそうな小さなパーツの変化、重心の変化でも、劇的に走りが変わることに驚いた。ちょっと身体の作り方を変えるだけで、プレーに大きな影響が出るサッカーと多くの共通部分を見た。 短期間で2つの大会に出場して、自分的には結構やりきった感があるので、しばらくミニ四駆はお休みします(笑)

 

‘‘本物のサンタが来る街作り’’運営チームメンバー募集開始!

最近はなかなか忙しめの日々を過ごしていますが、気づけばもう12月です。

12月といえば、昨年から始まったあの企画があります。厚木チャレンジャーズシティ最大のビッグプロジェクト、本物のサンタが来る街造り。通称‘‘サンタクロースプロジェクト’’

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昨年からチャレンジャーズシティで始まったこのプロジェクト、『本物のサンタが来る文化を厚木に作ろう!』と、僕等自身かなり本気モードで取り組んでいる挑戦です。

第一回目となった昨年も、嬉しいことに沢山のご家族が参加してくれました。

サンタプロジェクトとは?
サンタプロジェクトとは、厚木市周辺の希望家庭からクリスマス用のプレゼントを預かり、24日の夜にサンタクロースがサプライズ訪問、子供達にプレゼントを手渡すという企画。厚木チャレンジャーズシティの挑戦として、2015年に始まった。

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昨年は、初めての試みということもあり、内部のスタッフのみで運営を行いましたが、今年は、サンタクロースを派遣する運営チームも、一般募集によって編成したいと考えています。

夏に行われたクワガタプロジェクト同様、運営チームもゼロから作って行った方が、新しい出会いも生まれ、思い出深い挑戦になるものです。

そんなわけで、今回の記事では、今月24日に行われるサンタプロジェクトの、運営メンバーを募集します。

少しづつ、少しづつ、ここ厚木市に『サンタが来る』という文化を作っていきたいと、本気で考えています。

『その挑戦、一緒にやりたい!!』という方、是非今回のプロジェクトチームに飛び込んできてください。

経験したものだけが知っている、サンタプロジェクトのやり甲斐


昨年お手伝いしてくれた方はわかると思いますが、このプロジェクトは本当にやり甲斐がヤバイです。 

プロジェクト後日、訪問したご家庭が送ってくれた写真や、子供達が書いたサンタさんへの手紙を読むと、

来年も絶対にやらねば!

と、そんな気持ちになります(笑)

(昨年の様子)
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昨年は、厚木市周辺で約40組のご家庭が、僕等のサンタさんを呼んでくれました。

今年は、既に厚木市外からも『来て欲しい!』と、嬉しいオファーも来ていますので、昨年よりさらに忙しくなることが予想されます!

目指しているのは、正真正銘ホンモノのサンタ。


また、『厚木の子供達へサンタを送る』と言っても、単に大人の僕たちがサンタの格好をして、プレゼントを届けるだけでは意味がありません。

中途半端な格好をして、『大人が扮している』とバレてしまえば、子供達にとってクリスマスは、ただの大人がおもちゃをくれる日になってしまうからです。

サンタプロジェクトで追求しているのは、‘‘サンタに扮した’’ではなく、正真正銘本物のサンタクロースです。 

空飛ぶソリを用意することはできなくても、僕等なりのサンタを全力で考え、体現し、地域に根付かせることができれば、それは立派な本物でしょう?

今回のプロジェクトチームでは、そんな 地域独自のサンタを一緒に考え、『本物のサンタが来る街』を本気で実現させます。

必要な人材は、サンタだけじゃない。


プレゼントを町中の子供達に配るには、プレゼントを届けるサンタだけでなく、そのほかにも多くの人のサポートが必要です。

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(昨年のプロジェクトチーム当日の様子)  

どんな形でも、 何か手伝えるコトは無いか?と、そんな方はどなたでも運営チームに手をあげて欲しい!

車を出せる。
事前の買い物を手伝える。
知り合いに紹介できる。
英語ができる。
何ができるかわから無いけど、協力したい!

お手伝いのネタは何だって良いんです。まずは『本物のサンタが来る街作りに協力したい!』と考える人が集まることが大事。

今年も、やるからには昨年のサンタプロジェクトをさらに超える、よりリアルな厚木サンタを目指します。身なり、言葉、配達方法、チームマネージメント、全てにおいて一段進化したプロジェクトを作りましょう! 

 
というわけで、

ここまでを読んで面白ろそう!なんて方は、是非プロジェクトチームへご参加ください!

運営チームの詳細と、お申し込み

企画名:本物のサンタが来る街作り
募集対象:『本物のサンタが来る街を作りたい!』と思う人全て。
チーム活動期間:12月10日〜12月24日の2週間

募集締め切り:12月8日23時59分

(注)12月24日、プロジェクト当日の予定が既に入っている方も大丈夫です。当日以外にも手伝って欲しいコトは沢山ありますので!

サンタプロジェクトチーム募集は終了しました。

(12月8日23時59分募集締め切り。)

サンタプロジェクトに関する質問やお問い合わせは以下のメールまたは電話から。
メール:challengerscity@outlook.jp
電話:050-5534-3196



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知らぬ間に起こる、井の中の蛙化

チャレンジャーズシティを主催していて、一番強く感じるメリットは、様々なライフスタイルの人逹との出会いです。

どんな人でも、ただ単に日々の日程をこなしていると、どうしても接する人の数が固定化されてしまう。自分の場合も、今のような暮らしをしてると、自然と出会うのは、自営業の方や、スポーツ関係者に偏ってきます。 

その偏りを逃れるため、普段から機会があれば様々な場所、コミュニティに足を運び、様々な種の人達と交流するよう努めていますが、気がつけば居心地の良い特定の場所ばかりを行ったり来たり。そのルーティーン化した環境に、時折ハッとさせられます。

狙ったわけじゃないけど、大きな改善が起きた


この『狭さ』という問題が、一昨年からチャレンジャーズシティの活動を開始して以来、大きく改善されました。

活動をスタートした初期は、ブログで人を集めるわけだから、同世代の人が多くなるだろう。と、そんな予想があったのですが、

始まってみれば、チャレンジャーズシティの企画に遊びに来てくれる人の年齢、職種、ライフスタイルは本当にバラバラ。多種多様な価値観や、ライフスタイルに学ぶことは非常に多いです。

その意見は新しい!
そのアイデア真似していいですか?
そんな悩みがあったのか。
そのテーマは今まで考えたことすら無いぞ!


と。

特に、年上の会社員の方々や、子育てをしている夫婦の方逹との交流は、ライフスタイルが全く違うので新しい発見、学びが盛り沢山です。

地域の人との交流は、新しい学びがいっぱい。


先日は、チャレンジャーズシティに参加してくれた、近所に住む山田さん夫婦から歌を教えていただきました。 

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(歌歴10年の山田さん夫婦)

今月、チャレンジャーズシティとミニ四駆バトルが行われる、厚木の有名せんべい店、厚木プレスチームは、いつも色々な地域情報を話してくれます。

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厚木プレスオーナーの千葉さん(右)

アスリート、経営者、会社員、フリーランス、ファミリー、子供、釣り人、教師、などなど、、

今年に入って、毎月交流する友人の幅が、ドカンと増えました。これは決して狙った変化じゃないですが、大歓迎の変化、待ち望んでいた変化です。 

様々な種の人達が交流する集合地を作れたことは、今後も自分の成長にとって大きなプラスになるはず。今後も、どんどんいろんな人達との交流を重ねていきます。

今日のまとめ

多種多様な人達と、意見やアイデアの交換を行える場を作れたことは、今後自分の成長に大きな変化をもたらしてくれそうだ!

 

リハビリの経過と今後〜手術後初めてフットサルに参加!

どうも〜昨日は右足首の手術以来、初めてフットサルに参加しました。

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本当に久々のゲームなので、手術をした足首にはちょっと大げさ気味にテープを巻いてプレーしてみた。

やってみた感想としては、先月よりかなり動けるようになってきてはいるけど、手術した右足で踏み込むとまだ激痛が走る。

でも、これは怪我それ事態ではなく、手術のダメージなので、構わずプレーしても大丈夫。むしろ、どんどん動かして柔軟性を取り戻さなければ、痛みは無くならない。

というわけで、途中結構足を引きずる場面もあったけど、何とか2時間やりきりました!

身体全体の柔軟性が落ちていた。


怪我とは別に、やはり日々の運動量が落ちているため、体全体の柔軟性の低下が激しい。週に2〜3回ペースでフットサルをやっていこうと思ってるけど、並行して身体の柔軟性を取り戻すためプールでの運動を取り入れます。 

注意しないと、筋肉が固い状態でのゲームはリスクが高いから、、、リハビリの中で、新たに他の部分を痛めたら元も子もないですからね。

それに、今は結構厄介な肉離れの治療も並行して行っていて、こっちもまだまだ油断ができない状態。

ゲームは楽しいけど、今が一番身体のメンテナンスに気を配る時期。残り数週間、忘れ無いようにします。

仲間たちがサッカーを始めた!


僕等の会社の一つの拘りとして、仲間達に『フィジカルコンディション重要でしょ!』という提案をしています(笑)

やっぱり良い仕事は良い身体から!ということで、現在オーストラリアの仲間一人が水泳、日本の仲間2人がサッカーを始めました。

今までは、自分のトレーニングを手伝ってもらうばかりだったけど、やはり一緒にボールを蹴ると、初心者の成長の早さを感じるなぁ。

仲間の成長がゲームで観れたときなんかは、なんかすげー嬉しくなる。ゲームの面白さは倍増する。彼等の成長も大きな楽しみの1つだ!

もう少し、もう少しだ!


色々なところで書いてるけど、12月中に何とか100%に持っていきたい!!

そのためには、これからも気を抜かず、計画的かつ丁寧にトレーニングを重ねていく必要があります。 

久々のゲームは楽しい、しかしテンションを上げすぎず、焦らず、焦らずやっていかないと。

一応ここから12月27日までのプランをメモ。

11月23〜フットサル開始

11月26日〜フットサル(23日より状態が良くなっているかが重要)

11月29日〜フットサル(26日より状態が良くなっているかが重要)

12月3日〜フットサル(29日より良くなっているかが重要)

12月6日〜フットサル(3日より良くなっているかが重要)

12月10日〜100%フットサル

12月17日〜サッカー開始

12月27日〜100%(理想)

かなり理想的に進んだ場合のプランだけどね(笑)27日まではこのペースを目指してトレーニングやっていきますわ!

今日のまとめ

やはり何をしているときよりも、自分はサッカーをしている時が一番楽しいと実感。楽しさに気を取られて本来の目的を見失わ無いように!特に、12月10日までの(前回より良くなっているかが重要)の部分が最重要事項。

チャレンジャーズシティの舞台裏

今週もまた一つ、大きなチャレンジが幕を閉じた。

 

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以前チャレンジャーズシティのブログでメンバー募集を行った、全くの音楽初心者が、40日間トレーニングを積みライブを開催してみようという試み、

 

通称『シロート歌部』の挑戦です。

この企画、単に歌を練習してライブを開催する。といだけでなく、ライブイベントの企画も全て参加者自身で行うという、なかなかハードな企画。

練習を重ねながらも、俺逹どシロートの歌で、いかにしてお客さんを楽しませるのか?全員で頭をひねり、アイデアを出し合った。

この記事では、今回のライブを開催するにあたって、舞台裏にはどんなアイデア、作戦が存在したのか?公開しようと思います。意外と結構考えてやっていたからね(笑)そーいうのって、発表したくなるモノでしょ?     

お客さんを楽しませるのは『歌』だけではない。


今回、メンバー全員が完全な素人であったり、40日間という時間制限もあり、『歌のクオリティだけでお客さんを楽しませる』という発想を捨てることを、まず考えました。 

ライブイベントで考えられる様々なハプニングも考慮して、それでも参加者全員が思いっきり楽しめる、そんな設計が必要だ。

例えば、

本番で音を外してしまう。
歌詞が飛んでしまう。
歌が止まってしまう。
進行ミスで『間』が出来てしまう。
お客さんが少なく、会場ガラガラ。

これら全てに対応できる仕組み。これを考えるのが、企画中一番頭を使う仕事だったと思います。
 
では、実際にはどんなアイデアが生まれたのか?


アイデア1:有名曲で揃える。


先日、友人の結婚式に出席したのですが、三次会のカラオケの際、やはり有名曲が歌われる際は、会場が一段と盛り上がっていた。
 
それを覚えていたから、 今回はメンバーに『有名曲』を多く取り入れることを提案して見ました。結果として、本番歌われた曲の8割は、誰でも知っている有名曲に。

選曲は以下の通り。

白いカイト
残酷な天使のテーゼ
たしかなこと
桜の時
乾杯
桜(コブクロ)
M&A (EXILE)
ドラえもん
バンザイ
そばかす(るろうに剣心)
創聖のアクエリオン
僕たちは天使だった(ドラゴンボール)

誰でも知ってる曲ばかりでしょ?(笑)本番会場では歌をクチズダムお客さんもチラホラ、まずは第一作戦成功! 

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(るろうに剣心で有名な、『そばかす』を歌う参加者のおりばさん)

アイデア2:会場のサイズを、自在に変えられる仕組み。


ライブ当日まで、どれだけのお客さんがライブに来てくれるかはわからない。会場のマックスは約30人だですが、今回はブログでの告知しかしなかったため、
 
蓋を開ければ10人以下という事態も、十分考えられます。

もちろん、お客さんが少なくてもライブ自体は成り立つけど、やはりガラガラの客席では気分が乗らないでしょう?そこで、僕等は会場にパーテーションを持ち込み、当日入場者数に合わせて部屋の規模をコントロールできる様にしてみました。

画像にあるように、パーテーションを動かすことで、控え室とか客席の割合を変えることができます。

これが結構いい感じで、来場人数に合わせて簡単に箱のサイズを変えることができました。本番はトータル26人くらいになったので、あまり意味はなかったですが(笑)

でもまぁ、沢山の人が来てくれるに越したことはない!

アイデア3:司会を3人にしてみた。


本番中、音響の調整にて手こずったり、様々なハプニングでイベントの進行に『間』ができてしまう可能性があります。 シロートが作っているライブなんだから、当然想定できる話です。

そんなハプニングにもに対応できるよう、今回のライブでは『間』のつなぎ役として、司会者を3人にするというアイデアを試した。
 
司会をお願いしたのは、アドリブトークを得意とする3人の友人逹。

司会を3人にすることによって、歌と歌、休憩タイムなどの『つなぎ』の際に、誰かが必ず喋れる状態を作ることができる。

コメントを思いつかなければ、無理に発言する必要は無い。完全な司会初心者でもスムーズにイベントを進行することができるはずだ! 

結果、本番中やはり大きめの『間』が、何度かできたけど、彼ら3人の大活躍によって、とてもスムーズにイベントを進行することができました。 

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写真は司会の友人2人    


アイデア4:飛び入りボーカルを募集


今回、お客さんにも僕等のライブを思いっきり楽しんでもらうために、4曲分のカラオケ枠を用意してみました。

本番中、お客さんの中からステージに上がりたい方を募集、iPhoneとアンプを連結させる。すぐさまYouTubeでリクエスト曲のカラオケ音源を検索し、再生ボタンを押せば即席カラオケの始まり!

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カラオケ枠では、子供達も手を上げてくれた!

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一曲あたり必ず2人以上で歌ってもらったので、トータル10人程のお客さんに、ステージに上がってもらうことができましました。
 
手を上げてくれた皆さん、ありがとうございます!

こんな感じで、メンバー全員で様々なアイデアを出し合い、今回の『シロート歌部ライブ』は大成功を収めました。 

技術も、設備も、道具もなくても、頭をフル回転させれば必ず補うことができる。今回の挑戦も、それを強く実感できる一ヶ月間になったとさ。

(最後にしろーと歌部記念撮影)
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さぁ次はどんな挑戦をしよう?人生やりたいこと全部はやりきれませんからね。足は止められないぜ!

おわり!

今日のまとめ

歌い手がプロであれ、初心者であれ、ライブを『楽しんでもらう』という点では、目的は同じ。どう楽しんでもらうか?目的をはっきりさせれば手段は何通りあってもいい。

ライブをやってみて『人前で歌うのは緊張するが楽しい!』ということが判明した!今回の企画をやって本当に良かった。

子供の遊びに‘‘大人の知恵’’を加えてみよう。

活動報告です。

昨日は厚木チャレンジャーズシティの活動で、厚木市にある『防災の丘公園』に行ってきた。


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普段こういったイベントの募集は、こっちのブログで行っています。

今回のイベントに参加してくれたのは18人、皆んなそれぞれ遊び道具を持ち寄って、日が暮れるまで遊んだわけだけど、 

その中でも、今回一番の盛り上がりを見せたのが、やはりメインのケイドロ!

俺自身も大人になってやるのは初めてだった。果たしてどうなるのか?主催者のくせに、わからない事だらけでゲームはスタートした(笑)

まず、チームに分かれて、アマゾンで揃えた腕時計型ケイドロアイテム『ケイドレーダー』を装着、作戦会議を終えたらすぐさまスタート!

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下の写真がケイドレーダー!アマゾンで900円ほどだったので、今回は10個購入。まぁ当日までに全部は届かなかったけどね(笑)

アマゾンは全部翌日に届くと思ってたのですが、それはプライムに限るんですねぇ。普段アマゾンを使う時は、本ばかりなので全くわからなかった、、、 


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大人になってからのケイドロ。これ、やってみてわかったんだけど、、、

ヤバイほど面白い。

藪の中に隠れていても、半径20メートル以内に入るとケイドレーダーで発見されるという。隠れている場所に自信があろうとも、逃げ道だけは常に確保しておかなければならない。

さらに、今回はスマートフォンのグループ通話で、チーム内は常に会話ができるようにしてみた!

これにより、警察側は『A地点に〜発見!!』と、加勢に駆けつけることができる。

常に連絡を取り合う警察チーム。

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警察側が連携を取れるだけでなく、警察とドロボウ駆け引きを参加者全員で共有できるため、ゲーム中は暇が無い。

ケイドレーダーとスマホを組み合わせれば、もっと色々な作戦が開発できそう。これは第二回目の開催決定だな! 


今回はカメラマン付き!

今回はカメラ講座に参加してくれたえりさんや、仁藤さんが沢山の写真を撮影してくれた。


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ケイドロが終わった後は子供たちとサッカーもしました。現在手術後3ヶ月、現在のところこのくらいの負荷が丁度良さそう。今度サッカー教室も開催しますね。

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やっぱ写真が多いと活動レポート書くテンションも違いますねー記事が映える!二人ともありがとうございます!

というわけで、今回のケイドロも大成功!参加してくれた皆さん、ありがとうございました!

またみんなで遊びに行きましょ〜 

 

今日のまとめ


子供の時に経験した遊びの全ては、大人の知恵を加える事で面白さを爆発させる事ができる!『子供の遊びだから』と言って目を背けるのはもったい無いと実感。
 

『子供達のために』とはよく聞くセリフだが、本当に‘‘ため’’になるのは簡単な事ではない。

ここ一年間は、子供達を対象としたイベントを開催することが多いです。その都度その都度、今回の企画は彼らの人生にどんな影響があるだろう?と、自分自身必ず振り返るようにしています。

喜ばれる事が良い事とは限らない。


長期的に見ても良い効果が見込めるとは、どんな活動だろう?

最近、それらをもう一度考える機会がありました。

熊本地震が話題になっていた時です。

被災地のあるインタビュー動画を見たのですが、その時『何も届かなくてどうしようもありません』と言って、途方に暮れていた人のほとんどは、若い方、自分と同世代の方でした。

一方、インタビュアーが同じ避難所にいた老人の方々にマイクを向けると、、、

『なーんにも無い、がはははは!』
と、笑いながらみんなでおにぎりを作っているという、そんな対照的な映像も。 

両者は、同じ避難所での映像です。

やはり、自分達ように便利すぎる時代を育った世代は、『何もない状態』にとことん弱いという弱点を持っているのかもしれません。当たり前の基準が高すぎる。

殆どの物は、お金さえあれば誰かが用意してくれる。そんな環境が普通の現代においては、いざその供給がストップすると、即座に絶望的な状況に陥る人が多くなるわけです。

『困っています』としか言えなくなってしまう。

日本国内で大きな災害があった際には、全国から様々な支援物資が集まります。しかし、命の危機に直面する状態ではないエリアにまで、沢山の物資が集まるのは、

逆に窮地を乗り越える経験を奪っていることになるかもしれません。

何をどの程度提供すれば、長い目で見ても最適なのか?

災害の時だけでなく、『支援』と呼ばれる全ての活動で、必ず考慮すべきことだと思います。

良い事と、良かれと思っている事は別。


自分達も、ここ2年間は本当に様々な『ボランティア』や『支援』と呼ばれるような活動をしてきました。

でも、無償で提供する事それ自体が、『良いこと』と定義することはできません。正確に言うならば、土肥が‘‘良かれと思っていること’’です。

相手が子供でも、大人でも、

他人に貢献するとはどういう事か?様々な活動を重ねるほど、その難しさを感じます。

一見良さそうに見えるけど、実は何の意味も無い活動、場合によっては逆効果にすらなり得る活動。

世の中にはそんな活動が、沢山あるでしょう。

『〜のために』とはよく聞くセリフ。しかし本当に誰かの‘‘ため’’になるには、やはり相当な試行錯誤が必要。 誰かが喜んでくれた笑顔に慢心せず、長期的に見ても本当に良い効果があるのか?

考え続けなければいけません。

世の中に腐るほど存在する、一見良いコトっぽい『見せかけ』の活動。

その一員にならない方法は、とにかく自分の活動に慢心しない事、そして、長期的に見ても本当に良い効果があるのか?と、自分達の活動を分析し続け、試行錯誤を止めないこと!

やっていきましょう!

情熱がなければ全てありきたりな答えになる。

ここ一年間は、ほぼボランティア的な活動ばかりをやっているのもあり、沢山の慈善事業団体との関わりを持つようになりました。 

地域の中で自分なりに問題を見つけ、その改善に努力している‘‘個人’’が、こんなにも沢山いるんですね。これはかなり大きな発見です。 

一方で、その中には慈善事業それ自体の宣伝効果を利用し、自社の収益拡大を狙っているであろう団体を沢山目にしたというのも、また一つの事実。商売の広告を打つより、慈善事業の情報を発信した方が、宣伝効果が高いからだろう。 

いや、お前それ全く思ってねーだろ。 

そう突っ込みたくなるシーンも、幾度となくあります。

そういった人達は、皆んなそろって『目立ちそうな事にしか興味が無い』という特徴があったり、『地域活性化』とか『地域密着』といった言葉が大好きだっりするんで、

見分けるのは以外と簡単だ。  

活動のコンセプトなども、『子供たちを元気に!!』とか、在り来たりな事ばかり言ってる印象を受けるし、そこに集まってる人たちも、なんだかペラペラしている感じの人が多い。信念を感じない。


そんなくだら無い広告活動に精を出すくらいなら、自分情熱を注いでる趣味にでも人を誘った方が、よっぽど地域貢献になる。大人っぽい綺麗事はいいから、お前自身が‘‘本気’’が出せるモノに力を使ってくれ。 

と、そう思います。 

本当に情熱があれば、どうやったって在り来たりなモノにはならない。


僕等には、一年間の活動を通して、様々な分野で情熱を燃やす、頼もしい仲間が沢山できた。その情熱を持ったリーダー達が、現在様々なプロジェクトを動かし始めています。

その中でも、今最も注目なのは、

本物のサンタが来る町造り。という挑戦。 

昨年試験的に行ったチャレンジャーズシティサンタプロジェクト。本物のサンタが来る街つくりを掲げ、クリスマスイブの夜、ボランティアサンタが町中を駆け巡った。

とは言うものの、そういった‘‘サンタ派遣’’的なサービスは既に日本に存在していて、数千円のお金を払う事で家にサンタを呼ぶ事ができるらしい、、、

でも俺は、、、、金取ったらただの宅配ピザと変わらねーだろ!!と思うんですよ。プレゼントのお届けに料金は取ら無い。絶対にタダ。

このわがまま、こだわりを死守しながらも、活動として成り立たせる。

収益を上げるのは必要だが、せっかくサンタを名乗るなら、プレゼントの配布はタダでやりたいものでしょ??

もちろん、全てを無料で行っていては、活動として存続できないのはわかっています。だったら俺達は、もっと様々な業種と協力しあって、別の場所から活動資金を発生させればいい! 

そんな感じで、一年間アイデア作りに奮闘してきました。このブログのテーマでもある『工夫』それ次第では、必ず達成できるはずです。この冬、一年間頭をひねり続けてきた作戦が、一つの形になる!
 
去年から発信し続けている一つの言葉、本物のサンタが来る街つくり。僕らには確かな情熱があるから、絶対に面白いモノが完成するはず!

さぁ12月はもうすぐそこ。今年で2回目となる厚木サンタクロースプロジェクト、ぜひご覧あれ!  

環境次第で、個人の発揮できる力は大きく変わる。

強き意志よりも‘‘環境’’の方が人の行動を変える。これは行動経済学の分野では割と広く知られている事だけど、この分野自体結構マニアな世界の話だ。

だから、こういった普通の個人ブログで書く事は結構有益な気がするので、書いてみます。

悔しいが、心がけは環境に劣る

人が何か達成すべき目標を持った時、その達成確率を一番高めるのは、やはり日々の心掛けより、勝手にそうなる環境を配備する事。

俺だったら、毎週リハビリに通う事を頑張るより、もうリハビリ施設の隣に住んでしまうとか、自分の家にリハビリルームを作ってしまうとか、そっちの方が遥かにリハビリ自体は効率的に進む。

結局努力ってのは、『よし、やろう!』奮い立った時のみ効果を発揮するもので、爆発力があるけど持続力が無い。長い目で見れば、当然毎日コツコツ取り組む環境下にあった方が有利になるわけだ。

環境で人はこうも変わる。

環境配備が重要なのは、何も努力系の項目に限らない。

サッカーを例にとると、例えばあのメッシ。普段からプレーするバルセロナでのプレーと、アルゼンチン代表でのプレーは、

違う選手なんじゃねーか?というくらいにプレースタイルが異なる。

よく、メッシは『代表では輝けない』と言われているけど、そんな事はない。やはりメッシほどの選手。多少メンバーが変わっても、そのパフォーマンスは一定以上のものを維持する。 

しかし、輝き方がバルサでの時とはまるで違うんだ。まさに‘‘別のスター選手’’というほどに。 

完全に選手個人の持ち物と思われていた‘‘選手の特徴’’ですら、周囲のメンバーに大きく影響を受ける。

こういった事例は、日々を生きていればいろんな所で見つけられる。

俺達は自分の発揮できる能力を、『普遍的に自分に備わった能力だ』と思う事が多い。でもそれは周囲との関係性によって作られた混合物である可能性が、めっちゃ高いって事だ。

なーんにでも言えること。

 これは当然全てに言える話で、力を発揮できなかった人材が、努力によって評価を覆したという話より、

活躍できる場所に移動した。
活躍できる業界へ移動した。
メンバーに恵まれた。

そうやって現状を打開した事例の方が遥かに多く耳にする。

自分の知人には、力を発揮できていないにもかかわらず、長い時間同じ環境下で頑張り続けている人が沢山いる。彼らは皆『ここで頑張り続ければいつか報われる』と、そう信じている。

でも、結果を出すために重要なのは、いつでも『自分』と『環境』のバランス。 

どちらかといえば、ココでどう頑張るか?よりも、どこに身を置くのか?の部分に力を注いだ方が、事態は断然改善される事が多い。

どうすれば力を発揮できるのか?ではなく、

最も力を発揮できる場所はどこか?

これらのバランスには、常に再試行する価値があるし、例えば教育機関なら、俺たちは常にそれを見つける努力を欠かしてはいけないし、様々な可能性にトライさせてやらなければならない。

もちろん、本人の努力と並行して。

 

現場を離れるコトができるリーダー=楽しいチームを作れるリーダー。

‘‘経営者は現場に出るな’’

経営の世界では、そんな言葉をよく耳にする。

この言葉が流行る背景には、『経営者は全体の方針を考えるのが役割である』という当たり前の理由とは別に、

現場を離れて多くの自由時間が欲しい。という、経営者自身の欲望からくる部分も、少なからずありそうだ。

当然、現場に出るべきか否かはビジネスの形態によるわけだけど、どちらにせよ大きな組織はさておき、小さな組織ほど経営者の『現場離れ』ができていない。そんな現状がある。

現場を離れることができなければ、自分の組織を客観的に見る時間を確保できないし、今すぐ改善すべきチームの悪しき構造も、ほとんどの場合『頑張る』ことで乗り越えようとしてしまう。

それじゃーチームは苦しくなるばかりだ。

メンバー全員が楽しく効率的な収益構造。これを作り上げるには、やはり経営者自身に、ある程度の時間的余裕がなければ始まらない。頭を使う時間が必要なわけだ。

今回は、経営者の一つの通過点となる、『現場離れ』の実現を目指す上で、俺の経験上、‘‘誰かしら使えるかもしれない話’’を書いていこうと思う。

『サボりたい』と思っているから上手くいかない。

ほとんどの経営者が、現場から手を離せないのは、経営者自身が単に『サボりたい』と思っているからだ。

労働者を使って自分だけ楽をしたい。

こんな経営者ならば、社内で批判的な声が出てくるのは当然。重要なのは、自分を含めた社内の人間全員が、どうすればより楽しく働けるようになるのか?考え続ける事だ。

チーム全体の楽しさ。それらがある程度の水準で実現し始めた時、その報酬として、ようやく経営者の自由というのは許される。

みんなが楽しい。それが最初に越えるべきハードル。

小規模組織の経営者がやるべき仕事の最重要項目は、‘‘メンバー全員の個性と収益モデルの統合’’だ(めっちゃ主観だけどね)。

要は、メンバーそれぞれが『楽しい』と思える作業を行っていけば、勝手に収益が発生する構造を作ること。

俺にとっては最もワクワクする作業だし、誰にも負けないと自負している部分でもある。まさに俺が大好物とする‘‘作戦’’がこれに当たる。

全員の楽しさを、
死に物狂いで考える。

自分のやりたくない作業を部下に押し付けるバカに言いたい。お前のやりたくない作業なら、他の人もやりたくない作業に決まってんだろ。

だから、

権力を使って誰かに押し付けるのではなく、任せる人の個性を踏まえ、その人が楽しめる形に改良して『これ、やってみない?』と提案する。

そんなことを、
日頃常に意識してる。

経験上、大抵の仕事は工夫次第で誰かの楽しい趣味へと姿を変えることが可能だ。もちろん、全ての業務を楽しいものにできるほど、経営というのは簡単じゃないのはわかってる。それでも、

必要な業務のどれだけを、楽しい作業に変換できるのか?

経営者の頭脳の見せ所だ。

皆んなが自由に働いても、ちゃんと収益が生まれる仕組み。それが完成した時には、フフうちのチームを見るかい?と、思わず友人に自慢したくなるような、そんな仕組みが生まれる。かっこいい。

生まれた余裕を、経営者は何に使っているのか?

今指摘した問題をクリアし、経営者にある程度余裕ができてきたら、その『余裕』を経営者は一体に何に使っているのか?仲間達はそんな所もしっかり見ている。

個人事業でない限り、経営者の元に生まれる時間的余裕、経済的余裕、これらの多くは仲間達によってもたらされるものだ。それらの余裕を、ただ高価な買い物をしたり、昼寝の時間に充てていては、リーダーとしての威厳を保つ事は絶対にできない。だから、

あいつを放っておくと、どんどん楽しいコトが生まれる。

そう仲間から評価してもらえるようなリーダーになりたい。多くの時間を、チームメイト、そして社会を楽しくするために使う。それが実現できたなら、自分の自由を誰に批判される事は無いはずだ。

自分で考る、選べる、行動できる人材を集める。

最後に三つ目。これはちょっと身も蓋もない話に聞こえるかもしれない(笑)

ここまで述べたモノは、すべて経営者側がチームのメンバーに対してできる努力だった。

しかし当然、チームのメンバー一人一人の『楽しさ』を、経営者一人で作り出せるほど、現実は簡単じゃない。

どんなにチームに目を凝らしても、網羅しきれない小さな問題は日常的に多発しする。

そんな時、チームを構成するメンバーには必ず『自分を楽しくするために、工夫する力』が要求される。メンバー一人一人にその力が欠落していたなら、これまでの話は全て綺麗事で終わってしまうはずだ。

自分自身を楽しくする力。

そんな能力を備えた個人を集め、チームを構成する。それができれば、日常的に多発する小さな問題に対し、『人のせい』にしてメンバー同士雰囲気を悪くする事はない。だから、

結局の所、やはり

自分で考えられる人。
自分で選べる人。
自分で行動できる人。

そんな人を採用すること。育てること。それが楽しいチーム作りには欠かせない。

もっと言えば、そんな人達が自分を選んでくれるよう、俺達は常に自分の器を広げる努力をしなければならない。

優秀な人になればなるほど、俺達が立ち止まればすぐに『もうこいつに着いて行く価値は無い』と見抜くからだ。

そうか、

つまり結局暇な経営者なんて、いないって事か。自由になりたければ、誰よりも足を止めず走り続ける事。

それ以外の道はなさそうだ。