チャレンジャーズシティの舞台裏
今週もまた一つ、大きなチャレンジが幕を閉じた。
通称『シロート歌部』の挑戦です。
この企画、単に歌を練習してライブを開催する。といだけでなく、ライブイベントの企画も全て参加者自身で行うという、なかなかハードな企画。
練習を重ねながらも、俺逹どシロートの歌で、いかにしてお客さんを楽しませるのか?全員で頭をひねり、アイデアを出し合った。
この記事では、今回のライブを開催するにあたって、舞台裏にはどんなアイデア、作戦が存在したのか?公開しようと思います。意外と結構考えてやっていたからね(笑)そーいうのって、発表したくなるモノでしょ?
今回、メンバー全員が完全な素人であったり、40日間という時間制限もあり、『歌のクオリティだけでお客さんを楽しませる』という発想を捨てることを、まず考えました。
ライブイベントで考えられる様々なハプニングも考慮して、それでも参加者全員が思いっきり楽しめる、そんな設計が必要だ。
例えば、
本番で音を外してしまう。
歌詞が飛んでしまう。
歌が止まってしまう。
進行ミスで『間』が出来てしまう。
お客さんが少なく、会場ガラガラ。
これら全てに対応できる仕組み。これを考えるのが、企画中一番頭を使う仕事だったと思います。
この企画、単に歌を練習してライブを開催する。といだけでなく、ライブイベントの企画も全て参加者自身で行うという、なかなかハードな企画。
練習を重ねながらも、俺逹どシロートの歌で、いかにしてお客さんを楽しませるのか?全員で頭をひねり、アイデアを出し合った。
この記事では、今回のライブを開催するにあたって、舞台裏にはどんなアイデア、作戦が存在したのか?公開しようと思います。意外と結構考えてやっていたからね(笑)そーいうのって、発表したくなるモノでしょ?
お客さんを楽しませるのは『歌』だけではない。
今回、メンバー全員が完全な素人であったり、40日間という時間制限もあり、『歌のクオリティだけでお客さんを楽しませる』という発想を捨てることを、まず考えました。
ライブイベントで考えられる様々なハプニングも考慮して、それでも参加者全員が思いっきり楽しめる、そんな設計が必要だ。
例えば、
本番で音を外してしまう。
歌詞が飛んでしまう。
歌が止まってしまう。
進行ミスで『間』が出来てしまう。
お客さんが少なく、会場ガラガラ。
これら全てに対応できる仕組み。これを考えるのが、企画中一番頭を使う仕事だったと思います。
では、実際にはどんなアイデアが生まれたのか?
アイデア1:有名曲で揃える。
先日、友人の結婚式に出席したのですが、三次会のカラオケの際、やはり有名曲が歌われる際は、会場が一段と盛り上がっていた。
それを覚えていたから、 今回はメンバーに『有名曲』を多く取り入れることを提案して見ました。結果として、本番歌われた曲の8割は、誰でも知っている有名曲に。
選曲は以下の通り。
白いカイト
残酷な天使のテーゼ
たしかなこと
桜の時
乾杯
桜(コブクロ)
M&A (EXILE)
ドラえもん
バンザイ
そばかす(るろうに剣心)
創聖のアクエリオン
僕たちは天使だった(ドラゴンボール)
誰でも知ってる曲ばかりでしょ?(笑)本番会場では歌をクチズダムお客さんもチラホラ、まずは第一作戦成功!
(るろうに剣心で有名な、『そばかす』を歌う参加者のおりばさん)
ライブ当日まで、どれだけのお客さんがライブに来てくれるかはわからない。会場のマックスは約30人だですが、今回はブログでの告知しかしなかったため、
選曲は以下の通り。
白いカイト
残酷な天使のテーゼ
たしかなこと
桜の時
乾杯
桜(コブクロ)
M&A (EXILE)
ドラえもん
バンザイ
そばかす(るろうに剣心)
創聖のアクエリオン
僕たちは天使だった(ドラゴンボール)
誰でも知ってる曲ばかりでしょ?(笑)本番会場では歌をクチズダムお客さんもチラホラ、まずは第一作戦成功!
(るろうに剣心で有名な、『そばかす』を歌う参加者のおりばさん)
アイデア2:会場のサイズを、自在に変えられる仕組み。
ライブ当日まで、どれだけのお客さんがライブに来てくれるかはわからない。会場のマックスは約30人だですが、今回はブログでの告知しかしなかったため、
蓋を開ければ10人以下という事態も、十分考えられます。
もちろん、お客さんが少なくてもライブ自体は成り立つけど、やはりガラガラの客席では気分が乗らないでしょう?そこで、僕等は会場にパーテーションを持ち込み、当日入場者数に合わせて部屋の規模をコントロールできる様にしてみました。
画像にあるように、パーテーションを動かすことで、控え室とか客席の割合を変えることができます。
これが結構いい感じで、来場人数に合わせて簡単に箱のサイズを変えることができました。本番はトータル26人くらいになったので、あまり意味はなかったですが(笑)
でもまぁ、沢山の人が来てくれるに越したことはない!
アイデア3:司会を3人にしてみた。
本番中、音響の調整にて手こずったり、様々なハプニングでイベントの進行に『間』ができてしまう可能性があります。 シロートが作っているライブなんだから、当然想定できる話です。
そんなハプニングにもに対応できるよう、今回のライブでは『間』のつなぎ役として、司会者を3人にするというアイデアを試した。
司会をお願いしたのは、アドリブトークを得意とする3人の友人逹。
司会を3人にすることによって、歌と歌、休憩タイムなどの『つなぎ』の際に、誰かが必ず喋れる状態を作ることができる。
コメントを思いつかなければ、無理に発言する必要は無い。完全な司会初心者でもスムーズにイベントを進行することができるはずだ!
結果、本番中やはり大きめの『間』が、何度かできたけど、彼ら3人の大活躍によって、とてもスムーズにイベントを進行することができました。
司会を3人にすることによって、歌と歌、休憩タイムなどの『つなぎ』の際に、誰かが必ず喋れる状態を作ることができる。
コメントを思いつかなければ、無理に発言する必要は無い。完全な司会初心者でもスムーズにイベントを進行することができるはずだ!
結果、本番中やはり大きめの『間』が、何度かできたけど、彼ら3人の大活躍によって、とてもスムーズにイベントを進行することができました。
写真は司会の友人2人
アイデア4:飛び入りボーカルを募集
今回、お客さんにも僕等のライブを思いっきり楽しんでもらうために、4曲分のカラオケ枠を用意してみました。
本番中、お客さんの中からステージに上がりたい方を募集、iPhoneとアンプを連結させる。すぐさまYouTubeでリクエスト曲のカラオケ音源を検索し、再生ボタンを押せば即席カラオケの始まり!
カラオケ枠では、子供達も手を上げてくれた!
一曲あたり必ず2人以上で歌ってもらったので、トータル10人程のお客さんに、ステージに上がってもらうことができましました。
手を上げてくれた皆さん、ありがとうございます!
こんな感じで、メンバー全員で様々なアイデアを出し合い、今回の『シロート歌部ライブ』は大成功を収めました。
技術も、設備も、道具もなくても、頭をフル回転させれば必ず補うことができる。今回の挑戦も、それを強く実感できる一ヶ月間になったとさ。
(最後にしろーと歌部記念撮影)
さぁ次はどんな挑戦をしよう?人生やりたいこと全部はやりきれませんからね。足は止められないぜ!
おわり!
こんな感じで、メンバー全員で様々なアイデアを出し合い、今回の『シロート歌部ライブ』は大成功を収めました。
技術も、設備も、道具もなくても、頭をフル回転させれば必ず補うことができる。今回の挑戦も、それを強く実感できる一ヶ月間になったとさ。
(最後にしろーと歌部記念撮影)
さぁ次はどんな挑戦をしよう?人生やりたいこと全部はやりきれませんからね。足は止められないぜ!
おわり!
今日のまとめ
歌い手がプロであれ、初心者であれ、ライブを『楽しんでもらう』という点では、目的は同じ。どう楽しんでもらうか?目的をはっきりさせれば手段は何通りあってもいい。
ライブをやってみて『人前で歌うのは緊張するが楽しい!』ということが判明した!今回の企画をやって本当に良かった。