やばい作戦考えた。

日々様々な活動に取り組み、その記録をここにまとめています。

『成功を感じる!』と今日も元気に胸を張る。

以前、ただやってるやつじゃ相手にならない。という記事の中で、『どう考えてもCCFは成功する』と書いたわけだけど、そういえばこの『成功』の定義をしっかり言葉にしておくのを忘れていた(笑)

というわけで、今回はCCFなりの『成功』の定義、書いていこうと思います。

世間における‘‘成功’’は 、『大きくなる』という事らしい

『サッカースクールを成功させたい』という表現を使うと、さぞ土肥はCCFを大きな組織に育てたいんだろうな。なんて印象を持つかもしれない。

でも、活動の規模なんてのは、練習で紅白戦ができるくらいの人数がいれば、後はなんでもいいと思ってる。そんなことより、

サッカースクールに関わる全ての人達が、どれだけCCFの活動に充実感を感じているか?毎週の活動を楽しみにしているか?(サッカーが上手くなるのは当たり前として)

これをどれがけ高いレベルで満たす事ができるか。それが、俺なりのCCF成功の指標だ。

全国にスクールを作ったり、組織の規模が大きくなると、確かにその活動には『成功してるな!』という雰囲気が漂うかもしれない。

でも、よくよく考えてみると、全国展開する事で選手達が受ける恩恵なんて、実はあまり多くは無い。(各地域で試合ができるくらい)

選手達一人一人の成功を考えれば、実は事業規模なんてのは奴らの成長にはなんら関係が無い事に気づくし、それどころか、人数だけをやたら増やしすぎて、スタッフの手が行き届いていないスクールが沢山あるくらいだ。

大きくなる事が、
サッカースクールの成功なのか?

広告を打ちまくってゴリゴリと集客する派手なサッカースクールほど、自分のスクールの成功の指標は何か?もう一度考え直す必要があるはずだ。

俺自信、はっきり言って規模なんてものはどっちでもいい。大きくてもいいし、小さくてもいい。どっちにしても目指すモノを追う事はできるからだ。

『流れに任せる』という言葉は俺は嫌いだけど、この事業規模に関しては、まさに流れにお任せする予定です。

CCFは成功しているのか?その是非は身内が決める


どれほどCCFの活動に充実感を感じているか?そしてどれだけ楽しみにしているか?

 
という成功の指標を持つという事は、CCF成功の是非は選手、スタッフ、保護者、つまり身内が決めるという事になる。

じゃあ、現在はどうなのか?

外から見れば総勢14人の小さなサッカースクール。 でも、俺達スタッフは既にこのCCFに限りない成功を感じ始めている。理由は簡単。現在、選手や保護者の方々に『ウチのスクールが地域一だ!』と、そう感じてもらえている自信があるからだ。

誤解の無いように書いておくと、CCFはまだまだ発展途上で、目指すべき場所はまだ先にある。未完成限りない状態だ。

でも、ココまできたら合格なんてゴールは永遠に無いのだから、成功の指標はいつもCCFの今、この瞬間の振る舞いや、組織から漂う雰囲気の中にある。

解決すべき問題は沢山ある。

それでも、俺達は今CCFの活動に大きな充実感を感じ、毎週の練習が楽しみで仕方が無い。だから俺達は、選手14人の小さな組織でも、『成功を感じる!』と今日も元気に胸を張る。

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写真は選手達と平塚でカニ獲り。

今週も、もっと楽しいサッカースクールへ!