情熱で飯は食える

俺達は繋がるべくして繋がった。そんな出会いのために書いてます。

試合における力の出し方を学ぶ‘‘ゲームスクール’’詳細

先日、チャレンジャーズシティが主催するサッカースクール‘‘Challengerscity football’’がスタートしました。僕が海外でプロとして経験してきた事を、厚木のサッカー少年に伝えていく活動です。

僕がどれほど日本に入れるかはわかりませんが、限られた時間の中で、彼らにどれだけ良い刺激を与えられるか、僕自身も本気で挑戦しています。

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ゲームスクールで目指すこと。


2月に愛甲小学校で開催しているのは‘‘ゲームスクール’’です。このゲームスクールを通して、彼らに学んでもらいたいモノはいたってシンプル。それは、

試合における本気の出し方です。

どのチームにも、周囲より『上手い選手』と、『そうでない選手』といったチーム内評価が存在します。しかし、その選手が持つ技術、身体能力自体によほどの差がない限り、

しっかりと実力を発揮できるか否か?によって、その地位は大きく変動するものです。

特に、日本人はあらゆる判断を行う上で『輪を乱さない』という癖が非常に強く、ゲーム中その実力を存分に発揮できない選手が沢山存在します。

例えば、以下のグラフのように、気に掛けていることが多い訳です。

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全てをバランス良く満たそうとするため、自分のプレーに集中できていない。『輪』の意識が強い日本人には、こういった選手がとても多い。

しかし、育成年代の選手において、グラフ上の‘‘黒線より下のエリア’’など、彼らにとっては単なる心配事であり、足を引っ張る要素でしかありません。

そして、下側の要素を多く持つ選手ほど弱気に見えます。プレー中これらの‘‘心配事’’に足を引かれ、実力を出し切れていない選手がどれ程いることか。

はっきり言えば、育成年代の選手において、周囲の声などただの雑音にすぎないし、激怒した監督すらも、『怒ったおじさんの絵が飾ってある』くらいに思えなければ、本来持っている力を存分に発揮する事はできません。

弱気な選手は成長も遅い。


そういったメンタルの強さ、弱さは、練習による成長スピードにも大きな差を生みます。20年間様々な選手と出会い、接してきましたが、自分のために練習ができない選手は、例外なく成長が遅い。

育成年代の選手において、重要なのは自分のために練習し、プレーすることです。例えば以下のグラフのように!と言っても決して言い過ぎではありません。
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頭から余計な心配ごとを排除していく、それがゲームに集中するという事であり、最も力を発揮できる状態です。

先ほど述べた‘‘メンタル’’という言葉が、サッカー界ではよく使われていますが、このメンタルという言葉を僕なりに定義するならば、上のグラフのような精神状態を自分で作れる技術のことを指します。

それは『本気の出し方』と、ほぼ同義と言っていいでしょう。

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子供達の‘‘本気’’を引き出すために、コーチが‘‘教える側’’にならないこと。


僕自身コーチとして心掛けているものは数多くあります。その中でもこのゲームスクールにおいて最も強く意識しているのは、

俺はサッカーを教えに来た訳じゃない。お前達を倒しに来ただけだ。

と、最高のゲームを作る対戦相手として、彼らに接することです。まずは僕ら大人が全力でプレーし、その背中をみせる。ヤツらを子供ではなく、一人のサッカー選手として扱うこと。

目指すのは幼稚園児、小学生、大人全員が本気で勝利を目指すゲーム!

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(拮抗した時間が続くと、徐々に年齢差も気にならなくなってくる)

お互いが‘‘もう少しで勝てる!’’と、そんな状態を維持できれば、初めは年齢差に躊躇していた子供達も、年齢差、技術差に関係なく全力で勝利を目指しはじめます。

前回、最後は僕ら大人も、『あと1点だ!』と、相手が子供達であることを忘れ、全力で勝ちに行きました。

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(最後は大人も本気モード!)

もちろん僕も手を抜きません。彼らがトラップできなかろうが、早いパスを出しますし、一対一の場面でも手を抜く事はありません。

『子供だからこれくらい』という手抜きが、奴らの成長のチャンスを奪ってしまうからです。

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(一対一も手抜きなし!)

ゲーム中様々なハンデやルール変更導入し、お互い手抜きなしの白熱したゲームを体現する。それがチャレンジャーズシティフットボールの‘‘ゲームスクール’’です。

僕はこのスクールを通して、
どうだ?サッカーはトンデモなく面白いだろう?と奴らに本気で伝えたいです。

このゲームスクールがあいつらにとって、毎週一番燃える日、一番楽しい日、一番待ち遠しい日になれば、この作戦は大成功!所属先のチームに帰っても、自分らしく、輝かしいプレーを連発してくれるでしょう!

ゲームスクールは毎週金曜日、夜7時スタート、参加費は1200円です。

※グラウンドは全て愛甲小学校


  
(ゲームスクールの様子)

2月には、また複数回のゲームスクール開催を予定していますので、興味のある方は是非ご参加下さい。以下にスクールに関して頂いた質問をまとめておきます。

ゲームスクールへ届いた質問一覧。

(この質問エリアは随時更新)

平日は送り迎えができません!

スクールでは専属のドライバーさんに送迎をお願いしています。『仕事があるので連れて行けない!』という方も気軽にご参加ください。

サッカー未経験の息子も参加できますか?

もちろん大丈夫です。僕もサッカーを始めたのは小学生でした。一緒に練習して経験者に追いつきましょう!!

土日開催もありますか?

土日開催もあります。このサッカースクールは僕が日本に滞在している時のみ募集をかける、不定期開催スタイルです。現在平日や土日の夜(ナイター)も検討しています。

息子と一緒にサッカーを始めたいのですが、大人でも参加可能ですか?

大歓迎です。小学生を対象としたスクールですが、こちらの記事にもあるように、最後にその場に集まった全員で『本気ゲーム』を行います。初心者の大人の方なら、お互いに本気を出しても超互角の戦いができると思います(笑)本気を出しているお父さんの姿を見せてあげてください。

既にチームに所属していても参加できますか?

大丈夫です。チャレンジャーズシティフットボールはチームではなくスクールの形態をとります。他チームとの掛け持ちも問題ありません。むしろ、ここで培った経験をチームに帰って発揮してほしい!

現在寄せられている質問以上です!また質問が届きましたら、随時追加していきます。

開催日程とお申し込み

 



ゲームスクールへの予約は以下のフォームから(その都度一回一回申し込んでも、まとめて予約してもOK)

*選手の名前


*メールアドレス


当日の連絡先電話番号


参加する選手の年齢


予約する日にチェックを入れてください。会場は全て愛甲小学校です。(その都度一回一回申し込んでもOK)

【ゲームスクール幼稚園、小学生】3月全てに参加予定

(回づつ申し込み)

【ゲームスクール幼稚園、小学生】3月3日19時
【ゲームスクール幼稚園、小学生】3月10日19時
【ゲームスクール幼稚園、小学生】3月17日19時
【ゲームスクール幼稚園、小学生】3月24日19時
【ゲームスクール幼稚園、小学生】3月31日19時
 

質問&メッセージ等自由にお書きください。(送迎希望の方は住所なども)

 




コーチプロフィール

 

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名前:土肥良太
現在までの所属クラブ:
Altona east sc(オーストラリア)→Western Suburbs SC(オーストラリア)→Ballarat Red Devilst(オーストラリア)