やばい作戦考えた。

日々様々な活動に取り組み、その記録をここにまとめています。

マジメな人ほど、縛り好き。

写真 (20)

やっぱり真面目な人ほど、自分を縛る余計なルールを沢山持つ傾向がある。
昨日、母校でのトレーニング後、
とある学生と話していて、そんなことを思った。


ニートはだめ。
非正規雇用は正社員に劣る。
実家暮らしは自立していない証拠。
遅寝遅起はだらしない。
ワガママ言わない。
大人は嫌いなことも、やらなくてはいけない。
他人の世話になってはいけない。


彼に限らず、こういったルールを内に秘めている人は、結構多いよね。
誰の価値観かは知らないが、根拠の無い‘‘縛り’’が日々スリスリと擦り込まれ、


身体の隅々まで浸透しとる。


そんな人に、一つだけ言っておきたい事がある。
縛り、ルールとは、進路の‘‘枝’’を切り落とす活動だぞ。


これはその大学生の彼にも言ったことだけど、
ルールを増やせば増やすほど、人生の選択肢は減り、
未来におけるあらゆる可能性を狭めることになる。


そういう人ほど、何かの壁にぶつかった時、
『〜がいけないのかもしれない!!』と、またルールを増やそうとする。


窮屈になればなるほど、すぐルール探しを始める。


そんなことより、今あるルールに目を向け、
『どれか外せるルールは無いのか!?』、と。
そういった視点を持った方がいいべ。


今まで大事にしていたルールを、疑ってみる。
そうすれば、意外と必要の無いルールが多かったことに気付くはずだ。
他人から授かったルールほど、実は根拠の無いモノが多かったりする。


ニートはだめ。何故か?
非正規雇用は正社員に劣る。何故か?
実家暮らしは自立していない証拠。何故か?
遅寝遅起はだらしない。何故か?
ワガママ言ってはいけない何故か?
大人は嫌いなことも、やらなくてはいけない。何故か?
他人の世話になってはいけない。何故か?


何故か?という問いに即答できないモノが、自分なりの根拠を持っていないルールだ!
どっかの誰かから擦り込まれた可能性が高いぞ!!


つまり、、、疑うべきモノだ。


これ以上縛りを増やすな、いらないルールを探し出し、追い出すんだ!
今ある不必要な‘‘縛り’’を一つでも多く外すことができれば、
選べる道が増える。人生の自由度、選択肢が増える。


つまり、未来の可能性が広がる。


さあさあ、少しづつでもいい。
すり込まれたモノを、はずしていけ!