リベンジを果たせばそれは、、、
ひさびさっすね〜
最近はFacebookもあんま更新していないので、『最近なにしてるんすか?』的な問い合わせがいくつか来ました。というわけで、今日は久々に近況報告でもしようと思う。
まぁ、昨年オーストラリアから帰国して9ヶ月が過ぎた訳だけど、
毎日毎日病院とジムの往復生活をしているわけじゃないよ(笑)
せっかく数年ぶりの日本長期滞在、ふふタダで過ごすわけがないでしょう。
そう、ここではあまり日本の生活について書いてなかったけど、サッカー以外のネタでも、意外と楽しく読んでくれる人がいることがわかったので、
今回は最近俺がどんな活動をしているか?少し報告がてらに書いてみようと思う。
というか、まぁリハビリの苦労話語ったところで誰も面白くないしね(笑)苦労は勝手にしておけばいいって話。
というわけで、最近の活動の中でも、面白そうなものをいくつか選んで書きますね。
まず、
これはもう知ってる人多いと思うけど、俺がまだオーストラリアで所属チームが見つからなかった頃、現地で創業した日本人ハウスクリーナー派遣会社『BENRISUGIYA』は、今年で創業3年目を迎えます。
はじめは一人で立ち上げたこの極小カンパニーも、現在では俺より100倍有能な仲間が、現地で経営してくれている。たった二人の社長達が、毎月200を超える仕事をさばいてくれているんだ。
この社長を任せた二人には、俺のサッカーライフそのものを支えてもらっている言っても、過言ではないよね。この二人がいるからこそサッカーも、その他の事業も全てプレッシャーなく運営できていると言える。
そんなBENRISUGIYAにも、今は、かつて無い程の大きな変化の時期が訪れようとしているんだ。
それは、
経営者の、交代。
もちろん、それ自体は別にどこの会社にもあるごく普通のこと、でも、いざ自分の会社でそれを行おうとなると、様々な不安、緊張感が高まってくる。
本当に大きな変化。
うまく切り替えれるだろうか?と。
でも、
大きな変化ってのは、いつの日も実際より大げさに身構えてしまうもの。だから現実問題として、必要以上に恐れる必要はない。
変化に対してネガティブにならず、常にオープンであること。それはサッカーでも、それ以外でも、常に頭の片隅にある俺の人生の心構えだ。
だから、あらゆる不安や恐れに冷や汗を垂らしながらも、この大きな変化には、迷わず『Goサイン』を出したい。
そして、現在の経営者に変わって会社を引き継ぐ次なる社長候補生は、以前BENRISUGIYAで働いた経験を持つ、『山内駿』だ。
このブログでも紹介したことがあるかもしれない、あの『駿』のことだ。
以前ココで働いていた時は、その力を存分に発揮することはできず、予想よりも随分早い日本帰国となってしまった。
でもそれは、決して駿の能力が不足していたわけじゃない。俺自身『駿の才能を十分に発揮させてやることができなかった』と、色々反省点を抱えている。
が、どうやら駿は、帰国後もこの『過去』を取り返すために、リベンジの機会を淡々と狙っていたようなんだ。
日本国内で30日間30日労働という、超体育会系な修行を積みながら(笑)
現在、駿の日本での働きぶりを観察していて思う。このリベンジ、もしかしたらクッソ面白いストーリーが待っているかもしれない(笑)と。
今なら、再びこの男に任せてみたい。
この変革期、駿の力に頼ってみたいと、そう思える。
だいぶ煽ってる感じになってるが、そうだろ駿?
お前はBENRISUGIYAへのリベンジを狙い続けていた。先週お前にメッセした時、『僕も丁度それを言おうと思ってました!』と、
そっか、やっぱりお前も、
屈辱をそのままには、しておけない人間(笑)
確かに、過去の屈辱は、放っておけばただの‘‘忘れたい記憶’’に過ぎないな。
でも、リベンジを果たせば、
突如それは、
サクセスストーリーを構成する重要なパーツへと、変化を遂げるってことか。
一昨日久々に再会し、ニヤリとしながら話を聞く駿は、そう言いたげだった。
ふふそうか。それなら、
後は、過去を畳みに行くだけ。俺にとっても、様々な意味で大きなリベンジだ。
今月お前より少し早く、メルボルンに行くぞ。
次はいつ帰るのだろう?と思って離れたメルボルン。思ったより早かったけど、今から既にワクワクが止まらんなぁ。
そう、今回もまた、どうせ面白いコトになるってこと!
ってなわけで、行ってくるわ!