やばい作戦考えた。

日々様々な活動に取り組み、その記録をここにまとめています。

CCF国語塾の案内


今回の記事は2019年からスタートした小学生対象学習塾、CCF国語塾の紹介記事です。

週に一回子供達と通信で繋ぎ、一緒に勉強しています。

●国語を通して『読む、聞く、考える、話す』をしっかり強化。
CCF国語塾は、国語の読解を通して『読む、聞く、考える、話す』という4つのテーマを集中強化するオンライン学習塾です。

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(授業の様子)

●メインテーマは国語の読解
小学年代の子供達にとって、どの科目を最も重要視すべきか?という問いには、いくつもの回答が考えられると思いますが、『
将来の使いどころが最も多い』という点から僕自身最重要科目と位置付けているのが、

国語の読解です。


幼少期の間に一定レベル以上の国語力を備えていなければ、教科書を開いても、先生の授業を聞いても、重要な情報を正しく拾うことができません。

現代は小学校高学年以上になれば自分でどんどん情報を調べて学んで行く時代です。言語への理解が高い人とそうでない人では、後の学習効率に大きな差がついてしまう。


だから、脳の発育時期にしっかり全ての学習における土台と、コミュニケーションにおける土台をガチッと固める。それがCCF国語塾のテーマです。

授業では、国語の読解を通して普段『何となく』扱っている言葉からしっかり意味を考え、取り組むよう心がけています。

(何となく使っている言葉の意味もしっかり理解する) 


●他教科への理解も深める
CCF国語塾の授業では、読解題材に一般的な『物語』だけでなく、算数や理科の教科書を使った読解にも取り組みます。

(他教科の読解:川の水が増えると何故流れが速くなるのか?)

一般的な学校教育では日本昔話の様な『物語』を読解の題材とすることが多いですが、そうではなく、他教科の文章、プリントを題材に取り入れる事で、他教科への理解を並行して高めることができます。

●対等に接することで語彙力を強化
小学年代の教育の現場ではよく『よく出来ました〜パチパチ』みたいなコミュニケーションを目にしますが、僕は『なんでそんなにバカにしてんの?』と感じるタイプです。

CCF国語塾では、『〇〇君すごいね〜!』といった子供言葉を用いたコミュニケーションは一切しません。子供をバカにせず対等に接する。これは僕が何より大事にしている事です。

対等に会話していると、時折彼らは耳慣れない言葉に『??』といった顔を浮かべることもありますが、その『??』が無ければ子供達の語彙力は増えない。だから、普通に喋れば良いと思っています。

また、文章中にわからない言葉が出てきても、

『〜が引き金となって〜』って何ですか?

教えてもらわなくても前後の文章を読めば予想できるはずだ!

う〜ん、、、『〜が原因となって』と同じ意味か!!

といった様に、できるだけ自分で考え、当たりをつける習慣をつけてもらっています。


●オンライン受講。
入塾した子には、彼らがオンライン授業をしっかりと受けられる様、一つ一つ丁寧にパソコン(またはタブレット)の使い方を指導します。

受講環境としては、ご自宅にパソコンかタブレットをお持ちであれば大丈夫です。

また、時折『うちの子でついていけるか心配です』という問い合わせを頂くのですが、教育の結果を出すのが僕らの仕事ですから、大丈夫です。CCF国語塾でも、金曜開催しているサッカースクールでも、僕は子供達全員の特徴、個性、進行状況が全て頭に入っていますので、一人も置き去りする事はありません。


●授業料とお問い合わせ
授業料に関してですが、

2019年8月31日までに入塾された方は
一コマ1時間当たり1200円となります。この期間に入塾した生徒さんに関しては、今後も価格は変わりません。(9月1日以降からの入塾者は通常価格の一コマ1700円)

無料体験への参加やお問い合わせは主に僕個人のLINE、もしくはFacebookより受け付けています。以下のリンクから僕のアカウントへ直接メッセージをお願いします!


LINEの方はこちら

Facebookの方はこちら 


 以上、興味のある方はお気軽にメッセージください!

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【代表者プロフィール】
名前を土肥良太と言います。1年間の半分はオーストラリアのサッカーリーグでプレーしています。オフの期間は神奈川県厚木市にてサッカースクールを行い、シーズン中はオーストラリアから通信で子供達に国語を指導しています。
 

 

 

 

 

 

 

 

追加求人:熱き情熱を持った塾講師を探しています。

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厚木チャレンジャーズシティでは、現在厚木市内に小学生を対象とした学習塾の立ち上げを行なっており、新たな塾講師を1名追加募集しています。

現在立ち上げを行なっているのは、この様な学習塾ですhttp://ryotadohi.hateblo.jp/entry/2019/01/17/192118


今回の求人を出す上で、『こんな先生と出会いたい』という僕自身の希望をいくつか書きました。以下をお読みになって『これは!!』という方いましたら、是非僕まで連絡をください。


条件1:塾の運営や売上の事は気にせず、『とにかく子供達の将来のことを考えて指導に当りたい』という方

現在至る所に点在している学習塾を見てみると、時折子供達の将来よりも『売上げ』の方に関心があるのでは?と感じる教室を目にします。『〇〇高校(または大学)合格!!』といった張り紙を窓一面に張り出してはいるが、一部の優秀者の影には全く学力が伸びず、売上げ係となってしまった生徒たちが沢山いる。

僕はどれだけ優秀な子を出したか?ではなく、『どれだけ一人一人を伸ばすことができるか?』という部分に何よりも重きを置いて塾を作っています。ここに『私もです!』と共感していただける方いましたら是非手を上げて頂ければと思います。


条件2:塾講師以外の業界でも活躍できる方、活躍してる方。

今回立ち上げる学習塾では、『どんな進路に進もうと一生使える学び』というテーマを一つのコンセプトとしています。であれば、当然そこに立つ先生は塾講師以外でも活躍場所を持っている方、社会で力を発揮できる方でなければなりません。

仕事でも、
趣味でも、
スポーツでも、分野は何でも構いません。

あなたは先生という役割以外でも、現在輝ける場を持っているでしょうか?この問いに『もちろん!』というのであれば、是非授業以外でもその背中を、生き様を子供達に見せてあげてください。


条件3:現在、『毎日を楽しく過ごせている』と自信を持って言える方。

『いつでもここに来いよ!』と自信を持って子供達を迎えるためには、何よりまず僕ら自身の日々が充実し、多くの‘‘余力’’を備えていることが前提である思っています。

日常の充実だけでなく、周囲の人達も楽しくしてしまう。そんな明るい方を探しています。
 

最後に

『探しています!』という立場であるにもかかわらず、いろいろ細かな条件を書いてしまって、自分で見ても『生意気言ってすみません、、』と感じるばかりではありますが、教育とは対象となる年齢が低ければ低いほど講師の質が問われると考えています。子供達の未来に大きく関わる仕事であると、ご理解いただければと思います。

ここに掲載させていただいた求人、そして塾立ち上げの企画を見て『我こそは!』という方がいましたら、以下の面接申し込みフォームからお気軽にお問い合わせください。その情熱に答えられるだけの、全力の準備をしてお待ちしています。

土肥良太
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厚木チャレンジャーズシティ代表


求人への申し込みは以下の『面接へ申し込み』ボタンから申し込むことができます。

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雇用形態:アルバイト
時給:1700円

出勤:週に1〜2回、時間帯は夕方以降
勤務地:厚木市内の教室
指導対象世代:小学生
募集科目:国語、英語(どちらか一方でも構いません)

学習塾にについての情報http://ryotadohi.hateblo.jp/entry/2019/01/17/192118







小学生を対象とした学習塾を作ります。

昨年12月に、チャレンジャーズシティのFacebookページでこんなアンケートを実施しました。

2019年からは全く新しい仕事にチャレンジしようと思っています!そこで、『こんなことをやってほしい』または『地域、社会にこんなモノができれば素晴らしい』というモノがありましたら、以下のフォームからお教えてください。

今回は投稿をシェアをしてくれた方もいたと言うこともあり、思っていた以上の数の要望が集まりました。ありがとうございます!その中でも、特に多かったモノが以下の三つです。

・前の様な遊びの企画を復活させてほしい
・子供と一緒に参加できる企画をやってほしい
・子供の勉強をサポートしてほしい

早速動き出していこうと思うのですが、実は三つ目の『勉強のサポート』に関しては、昨年からすでに小・中学生を対象に活動をスタートしていました。今年は学習塾としてこの活動を広げて行く事を考えています。対象は小学生です。

『学習塾』と言っても、単に勉強を教えるだけの塾であれば、世に新しく出現する意味はないので、人気になるかどうかは脇に置いておいて、僕が『重要科目』と考えている科目を集中して強化して行くスタイルで塾を作っていきたいと思います。

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(CCFでの写真)


良い大学に入るために勉強?

学歴社会の崩壊と言われ始め、すでに長い時間が経ちますが、最近でも町の学習塾の前なんかを通ると、『〜大学合格!』と書かれた建物の中で沢山の子供達がひしめき合うように勉強しているのをよく見かけます。

先ほど『塾を作りたい』なんて言たものの、僕は将来良い大学に入るためだけに一生懸命塾通いをするなんて、実は『貴重な幼少期をドブに捨てる行為だ』くらいに思っています。高校3年から短期決戦で受験対策をするならまだしも、小さい頃から『良い大学に入るために!』と塾通いでオール4、5以上を維持しようなんて、得られるリターンに対して費やす時間とお金がちょっと大きすぎやしないでしょうか。

勉強が大切なことは間違いありません。でもそれはテストで100点を取る事や、良い大学に入るためではなく、社会をたくましく生き抜くための準備として必要なものです。

特に、一生の間に何度もキャリア変更していく今みたいな時代において、もはや学歴なんてなんのハンデにもならない。それは、もう未来の世代でなく僕らの世代ですらそうですよね。

いまの子供達はこのさらに先の時代を生きるのに、貴重な幼少時代を受験対策(成績アップ)ばかりに費やすのは、現代の兵士が竹槍の訓練をやっている様なもの。そんな事をしている暇があるのなら、『自分の意思で新しいことに挑戦した経験』を一つでも多く積み重ねろ!!と言いたい。
そっちの方がはるかに将来に生きる経験になるから。


●義務教育で与えられる科目の中で、僕が重要視している科目は1つ


先ほど述べた様に、僕は良い学歴を作るためだけのお勉強を批判していますが、務教育の場で提供されている勉強科目には、社会でたくましく生きてために欠かせないのも数多くあると思っています。中でも『こればかりは絶対に欠かすことができない』と最重要科目として位置付けているのが、

国語です。

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(国語)


正確に言うと、国語の読解になります。話を読み(または聞き)、意味を理解し、問いに対する回答を述べる。この力は学校の授業や教科書、友人との会話など、外部の情報を扱う上で、全ての土台となる能力です。


●国語の読解は全ての土台

読解力が十分なレベルに達していなければ、例えば本を読んでも、先生の授業を聞いても、『面白かった』『つまらなかった』と言った程度の感想しか残らず、重要な情報を正しく拾うことができません。

そうなれば、当然『学ぶ』という全てのシーンにおいて、『効率低下』というペナルティを背負うことになります。

しかも、現代は小学校高学年以上になれば自分でどんどん情報を調べて学んで行く時代です。読解力の高い人と低い人では、本当に同じ地域で育ったのか?と思うほどに大きな差が開く。

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●全ての勉強法に通ずる

小学生のうちに、この国語力(主に読解)をしっかり強化しておけば、

教科書を読む、
先生の授業を聞く、
ネットで調べる、
動画で学ぶ、

いかなる方法で勉強したとしても、効率良く知識を習得することができます。たとえ、大人になってから特定の分野で『勉強不足』が発見されたとしても
、短時間の学習期間ですぐに知識の強化を行うことができる。

国語の読解は、何かを学ぼうとする際、その勉強の効率を司るの全ての勉強の土台です。だから、科目としてあまり派手さのない教科であるのはわかっていますが、小学生の勉強を考えるのならまずは国語、国語にしっかりと取り組んでほしい。

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準備スタート

ということで、これから小学生を対象とした国語塾の立ち上げに挑戦します。高学年に限っては国語と‘‘英語’’の2軸体制でやっていこうと思っていますが、メインは国語、国語の読解を集中強化する塾となります。

すでに準備は昨年から開始していたので、現在の段階で講師はしっかり揃っています。しかしながら、『これは!!』という全く新しい先生達との出会いもこの活動の醍醐味だと思っていますので、閉鎖的にならず、少し大きく求人広告を出し沢山の人と話をしてみたいと思っています。経過はまたこのブログで書いていきますね。

では!



●学習塾に興味をお持ちの方へ●

『今回開講する学習塾に興味がある』という方を対象に、開講のタイミングで学習塾の詳細をメール連絡させていただこうと思っています。『開講の連絡を受けたい』という方いましたら、以下のフォームより連絡先メールアドレスを記入後、送信ボタンから送信してください。

名前の記入などは特に必要ありません。登録された方に塾開講のタイミングでメールを一斉配信させていただきます。

配信先メールアドレス

お子さんの学年

1年 2年 3年 4年 5年 6年







サンタプロジェクト運営チーム、追加メンバー募集!

最近はなかなか結構忙しめの日々を過ごしていますが、気づけばもう12月です。

12月といえば、今年で4回目を迎える‘‘サンタクロースプロジェクト’’ があります!

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『厚木にサンタが来る文化を作ろう』と、僕ら自身毎年かなり気合を入れて行なっている活動です。

サンタプロジェクトとは?
サンタプロジェクトとは、厚木市周辺の希望家庭からクリスマス用のプレゼントを預かり、24日の夜にサンタクロースがサプライズ訪問、子供達にプレゼントを手渡すという企画。厚木チャレンジャーズシティの挑戦として、2015年に始まった。

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 昨年は2015、2016年のプロジェクトで参加してくださったメンバーに声をかけて運営チームを作りましたが、やはり毎年新しい出会いや変化を作りたいと言うのもあり、新たに運営チームのメンバーを追加募集しすることにしました!

すでに厚木市のサンタプロジェクトを知っている人も、今回初めて知った人も、

’’厚木市の子供達にプレゼントを手渡す’’

そんな活動に一緒に取り組みたい方!ぜひ一緒に今年のサンタプロジェクトに挑みましょう!

運営チームの活動内容

これだけじゃ初めてこの企画を知る人は何が何だかわからないと思うので、もう少し説明しますね(笑)

サンタプロジェクト当日、運営チームはサンタチームサポートチームに別れて活動します。サンタチームは2人1組みになって車で申し込みのあったご家庭に訪問、あらかじめ指定された隠し場所(車の下とか)からプレゼントを探し出し、家の中に入って子供達にプレゼントを手渡します。

(あらかじめ伝えてもらった隠し場所からプレゼントをゲットし、お宅へ突撃する)
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サポートチームは各サンタの進行状況を随時確認し、時間の遅れやトラブル、作戦の変更があった際に対応するチームです。当日は以下の写真みたいに別々に別れてプロジェクトを進行していきます。

(サンタチーム)
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(サポートチーム)
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全家庭にプレゼントを手渡した後、サポートチームの待つ‘‘サンタ基地’’に全員で集合、最終確認を行った後、本厚木駅近くのお店で打ち上げ!んでプロジェクト終了!と言う感じです。

もちろん、その年ごとに様々なオリジナルな要素が加わるので、運営チームの活動はこれだけではありませんが、ざっくりした流れはこんな感じになります。あとはまぁ、なにが起こるかはその年毎のお楽しみって感じです(笑)

何でもいいから力になりたい!という人がまず集まることがスタート!

先ほど書いたように、プレゼントを町中の子供達に配るには、プレゼントを届けるサンタだけでなく他にも多くの人のサポートが必要です。

だから、

車を出せる。
事前の買い物を手伝える。
知り合いに紹介できる。
英語ができる。
何ができるかわから無いけど、協力したい!

なーんて方、『何ができるかな?』と言うよりも『サンタが来る街作りに協力したい!』と考える人が集まることがまず大事ですので、具体的な活躍場所が思い浮かばなくても遠慮せず手を上げてくれればと思います。

ちなみに、今年は他県からの参加のメンバーも結構いまして、最遠方で岡山県からやって来たメンバーもいます(笑)

(岡山県から参加のメンバー)

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さあ、今年はどんな運営チームができるか今からめちゃめちゃ楽しみですね。今年もやるからには昨年のサンタプロジェクトをさらに超える、進化した企画を目指します。

 
というわけで、

ここまでを読んで『こりゃ面白そーだ!』となってしまった方、是非今年のサンタプロジェクト運営チームへご参加ください。参加方法は以下のフォームより必要事項を記入の上、送信ボタンを押せばOK!!

運営チーム参加申し込みフォーム!

名前


メールアドレス


質問やメッセージ




ラインやfacebookからも問い合わせ可能です!
(ラインQRコード)

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(土肥のfacebookアカウント)

https://www.facebook.com/ryota.dohi.9


それでは、今年も新しい出会いを楽しみにしております!

じゃ!!




日本での活動開始!

帰国しました!

これで今シーズン海外での全日程は終了。今期はプレーをしながら定期的に帰国してサッカースクールにも参加するというなかなか無謀な生活に挑んでみた。2月からの大凡9ヶ月間の間に、トータルで日本とオーストラリアを4往復した。

(シーズン途中の帰国&スクール参加)
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(珍しく今期は観光も行ってみた。場所の名前は忘れてしまったけど)f:id:ryotadohi:20181112031410j:plain


往復生活をやって見てわかったのは、『意外とできるな』ということ、もちろん飛行機が嫌いなのは今でも全く変わらんけど、直行便がある国とかだったらそこまでストレスは無い。あとは、帰国する友人なんかと予定を合わせたりすれば、飛行機の中も退屈しないし。また新しい暮らし方をいくつも見つけることができた一年になった。



久々の長期日本滞在、やりたい事を沢山抱えてきた。

さぁここから数ヶ月間は日本で活動することになる。これもめちゃめちゃ楽しみだ。頭の中にはいつもやりたいことがあって、それら全てに手をつけるのは無理だからね。海外でしかできないこともあれば、日本でしかできないこともある。

まずは新しい身体作り、この一年で、また何回も作るべき身体の設計図が書き換わった。やはり実践を交えながら検証することで、作戦の詰めの甘さや、至らぬ部分に効率よく修正をかけることができる。

壁にぶち当たったら、家に帰って秘密の作戦を練り、秘密特訓だ。そして再び『これでどうだ!!』と出かけていく。そしてまたどこかで壁にぶつかるから、『おのれ、、、』と戻ってきてまた別の作戦に取り組む。サッカーに限らず、どんな挑戦をするにしたってやる事は同じ。この繰り返しを毎日やっているだけだけど、俺の場合これが一番面白くて一番満足度の高い日々の使い方なんだな。と言うことがわかってきた。

ちなみに、帰りの飛行機の中で考えていた事は大体こんな感じ。

・身体のボリュームをもう少し上げて、格闘家寄りの身体にしてみるか。

・サッカースクールに最近加入したメンバーを既存のメンバーに追いつかせねば!週に2回も会えばいけるだろう。

・前回の帰国では熱海の海で高級魚アカタハを逃してしまった。奴を仕留めに行かなければ、、、、

・チャレンジャーズシティの活動も再開して、また新しい友人を作ろう。


帰国してラーメン屋に直行するのはおきまりのルートだが、それが終わったら早速これらに取り掛かる。ただ何もせず次のシーズンを待つなんてことは勿体無すぎだしな。沢山の日本でしかできない事に全力で取り組む。

特に、シーズン中は発信活動がほぼゼロになるから、このオフの期間にはまた色々な媒体を通して発信活動を行なっていきたい。そろそろサンタも始まるし、隙を見せずまだまだ全力疾走!

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写真はニュージーの家で発見したハリネズミ。




(自由研究)新しい活躍場所の作り方

めちゃ早えー、オーストラリアに戻ってからもう5ヶ月、、、、

今回はちょっとサッカーにはあまり関係のない話なんだけど、実は最近、というか2017年に入ったあたりから、『今年あたりから自分で仕事を始めたい』というような相談を本当に数多くもらう様になった。

自分が大学を出た頃はこんなことを言う人はほぼ皆無だっ たように思うけど、最近は何か新しい挑戦を始めようと言う人が増えてきた。ってことか。

こういった相談に答えることはもちろん海外からでも可能だから、喜んで相談に乗るわけだけど、メッセージや通話だけじゃなく、この相談に対する回答のいくつかを文章に まとめて出しておけば、結構色々な人の役に立つんじゃないか? と、今回はそんな 思いつきから『新たな活躍場所の作り方』というテーマで作文を書いてみた。

テーマを『新たな活躍場所の作り方』としたのは、商売に限った内容に限定したくなかったから。俺は何か個人活動を始めることの一番のメリットは、自分の活躍場所ができる事だと思っていて、『自分の才能を試してみたい、自分の能力を他者のために役立たせたい』と思い立った人全員を応援できる様、少し幅を広げて書いてみた。

 

新しい活躍場所の作り方http://challengerscity.net/wp-content/uploads/2018/08/782018.pdf

 
今日はこれだけ、自分の経験や知識をこうやって文章に起こすことは海外からでもできるから、これからちょいちょいこんな記事をアップしてみようと思うので、よろしく!

世界一努力し甲斐のあるスポーツ‘‘サッカー’’

相対的に技術の高い選手は試合でも高い確率で活躍できるのか?と言うと、決してそんなことは無い。練習ではぶっちぎりのパフォーマンスを披露している選手が、ゲームになると消えてしまう。そんな事例は長い間サッカーをプレーしていれば沢山目の当たりにするわけで。それと同じように、練習では下手くそなのに、試合になるとやたらと目立つ選手と出会う事も、また珍しい事じゃない。

で、今回はこの‘‘下手なのに試合で目立つ選手’’に言及しようと思うのだけれど、こういったタイプの選手は、日本と比べ外国のリーグの方が圧倒的に多いように感じる。その理由は、『ゲームの中で目立った選手に声をかける』といった、日本では上位リーグでしか行われない入団方法が、どこのカテゴリーでも一般的なためなんじゃないか。練習参加ではなく、『まずは試合ありき』となれば、『下手だけど使える選手』にも沢山のチャンスが巡ってくる。

ここオーストラリアで、沢山の『下手なのに頼もしい選手』に遭遇した事で、試合で活躍する手段なんて、本当に何通りでも存在するのだな。という事を、沢山の実例を目の当たりにしながら学ぶ事ができた。



試合で活躍する選手に共通点はあるのだろうか。

それじゃあ、試合で活躍するために必要な要素として、何か要(かなめ)となる要素は無いのだろうか?そんな事を考えながら、様々な試合を分析し、活躍する選手の共通部分を探す事も、結構長時間をかけてやってきた。

その一つの答え(もちろん暫定的な)として、技術が高い選手、低い選手、身体の大きな選手、小さな選手、などなど、選手には様々な特徴があるけど、試合で活躍している選手には共通して、他の選手と比べ、身体的コンディションが周囲を圧倒している場合が多いと言う事がある。

‘‘コンディション’’とは少し抽象的な表現になるけど、ここでは今日発揮できる身体能力という解釈で大きな違いはない。相手選手と比較してどれだけ早く動けるか、どれだけ走り回れるか、どれだけ戦えるか、ここの部分がゲームに出場している選手の中で明らかに上位者であれば、‘‘技術的な下手さ’’というのはかなりのレベルまでカバーされる。

一対一で対峙した際、相手より息が上がっていないか?全力でプレスをかけ続けられるか?相手ディフェンダーが『めんどくさい』と思えるほど動き出しを繰り返せるか?

ある程度のボールコントロールミスがあったとしても、ここをしっかり抑えていれば活躍し所はたくさん訪れる。ここに気づいた時、同時にこうも思った。下手くそが生き残る道はここしか無い、自分はここを追求せねば。と。


‘‘今日発揮できる身体能力’’の正体

コンディションを『今日発揮できる身体能力』と定義したけど、これらは地道なトレーニングで伸ばしていく‘‘限界値‘‘と、今、限界値の何パーセントを発揮できる状態にあるのか?の‘‘準備’’という2つの要素に分ける事ができる。一つ一つの要素は次の様なイメージだ。

準備✖️限界値=今日発揮できる身体能力

 限界値と準備、この二つの要素の総合値が、試合で活躍するために必要とされる‘‘コンディション’’の正体で、ここを高めていか無い事には、どれだけ技術が高い選手であっても90分を通して高いパフォーマンスを維持する事は難しい。逆に、フィールドに立つ22人中、この部分が明らかな上位者であるならば、ある程度技術の乏しい選手でも、大活躍は十分に期待できる。


身体能力は才能だと思ってないか?

こう言ったことを書くと、『限界値』の部分については極めて生まれつきの要素が多いため、結局才能次第という事なのでは?という印象を持つ人も多いと思う。しかし、全くそんな事は無いという事が、様々な実験を繰り返す事でわかってきた。生まれ持った才能は、大人になってからでも手を加える事ができる。

マネできない動き、マネできないプレーには、必ず自らの身体的特徴に原因が隠されている。とても真似でき無いスーパープレーを、『奴は天才だ』と才能のせいにする事は、競技者としての可能性に蓋をするだけ。一見『天才』と片付けてしまいたくなる動きも、実は身体を作り変える事で獲得できるモノが数多く存在する。

遅筋で生まれた身体を速筋繊維にする事はできないが、自身の遅筋を速筋寄りの性質に作りに変える事はできる。生まれ持った硬い身体も、トレーニングによって柔軟性を獲得する事ができる。

それに、サッカーは陸上選手より早く走る必要は無いし、アメフト選手にパワーで勝つ必要も無い。もちろん、持久走でマラソンランナーに勝つ必要も。サッカーは超無数に存在する要素の複合体で勝負が決する。さっき述べた身体的コンディションも、本当に様々な作り方が考えられる。

だから、チビに生まれたら相当キツイバスケや、黒人ってだけで有利な陸上短距離と比べ、極端に重要な一つの能力と言うモノが存在しないサッカーは、世界で一番努力でなんとかできる領域の大きいスポーツなんじゃないか?研究と努力によって、多くの必要材料を獲得する事ができる。本当に努力のし甲斐のある競技。

現在30歳、自分の限界は何処にあるのだろう?と日々思うけど、こんな世界一努力のし甲斐のあるスポーツのせいで、今でもまだまだ成長の可能性を感じる。競技への情熱が消える事は無さそうだ。

3年の怪我から復帰した今シーズン、どれだけ成長できるか、自分の限界をさらに更新したい。

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さぁ。ずっとこの時を待っていた。

長年苦しんだ怪我がようやく完治し、今月からオーストラリアで現役復帰した。

ようやく、やっとこの時が来た。

日本に滞在していた2年半、再び本気でサッカーをプレイできる自分を想像し、全力でその姿を追い続けてきた。こっちに戻ってすぐ古巣チームの練習に参加した時、

『俺はまた、ここに立つ事ができているのか』

と、これまでの人生でもっとも困難な夢を一つ達成する事ができた事に気づいた。そして先月約3年ぶりの公式戦、当然リザーブチームからのスタートだけど、なんとデビュー戦でゴールを決めることができた。

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全てはこの日のために積み重ねてきた3年間。やはりどんなに大きな障壁も、俺自身が戦いを辞めなければその多くを破壊し、乗り終える事が出来るらしい。

3年前、こんな記事を書いたのを覚えてるか?

ryotadohi.hateblo.jp


日本に帰国して治療に専念するって事を書いたわけだけど、それから3年間、俺はこの記事を書いた俺に『ほうら見ろ、お前はまたこうやってサッカーをやっている』と、それを証明するために動き続けてきた。

なぁ言った通りだろ。3年後のお前はまた本気でサッカーをしている。選手生命は余裕でかけねーというその言葉、本気なのはわかっていたし、その言葉を忘れた事は3年間1日たりとも無い。

8年間戦う事になる‘‘あの怪我’’をしたのは22歳の時、俺は選手として最も重要とされる20代を使い切った。でもそんな事はどうでもいい。なんたって俺は今再びサッカーができる身体に戻ったんだからな。

俺は今から、どれだけ上達できるだろう?

日本で立ち上げたチャレンジャーズシティでは沢山のサッカー小僧達と出会った。俺はいつも奴らに『ライバルだと思ってるから』と言っていたけど、これから、ようやくその言葉が嘘ではなかった事を証明できそうだ。

お前達はまだ10代かそれ以下の選手かもしれない。でも今ここでもう一つの予言をしておく。10年後、お前達がまだサッカーを続けていたなら、俺とお前達は必ず同じピッチに立ち、本気で戦っているはずだ。

お前達の伸び代は計り知れないが、負ける訳にはいかないな。次に会う時はどちらがどちらを驚かせるか?各々の日々を使い、全力で勝負をしようぜ。

久しぶりに戻ったサッカーという場所は、新しいライバルを得て3年前よりさらに楽しい場所になった。ここからやる事はただ一つ、いつも通り全力を尽くすのみ!

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『ボランティアが一番素晴らしい』というお花畑の住人


先週、毎年恒例のサンタプロジェクトの募集をスタートした際、問い合わせフォームから

『商売目的の宣伝活動だ、今すぐやめろ』

といった内容のメッセージが届いた。

そういえば昨年も『選挙に出る為の売名活動ならやめてください』なんてメッセージが来た気がする(笑)『ごめんなさい私投票所すらしりません』と丁寧に返しておいたけれど、このサンタプロジェクトに限らず、地域でボランティア的な活動をすると、度々こう言った人がコンタクトしてくる。

今回来た質問自体には、ツッコミどころが多すぎて何から回答しようと悩むけど、とりあえず『厚木の活動で利益を出してる活動は一個もねーから安心しろ』と言えば満足なのだろうか。

とはいうものの、あらゆる活動が‘‘ボランティア的’’になったのはあくまで結果論。別に『自腹でボランティア!』みたいな綺麗事をやってるつもりもさらさらないです。

と言うか、むしろ逆。

あらゆる活動に、もし本気で『長く続けていきたい』という信念があるならば、かけたお金は何らかの形で必ず回収しなければならない。それができなければ、如何なる信念、思入れのある活動であっても、その質はどんどん下がっていく。周囲を見渡せば、それはもうはっきりしてる。

『力無き良い人』は何も成すことができない

『無償の提供』を自称する活動は、世の中に腐る程あるわけだけど、自分は無償の提供を自称する活動の中に『価値ある活動だな』と思えるもを殆ど見たことが無い。

数年で消えるか、狙った成果を出せていない。そんな場合が殆どだ。

そうなる原因は明らかで、かけるべき所にはしっかりとお金をかけなければ、現実を知らない、お花畑に住んでいるような人達しか動かす事ができない。しっかりと組織内に使えるお金が無ければ、プロジェクトに関わる人材、スキル、継続力、全てが中途半端になる。

そんな組織からは、長期的に見て何かを成せる気配が全く漂わない。

何より、お金が動かない活動は、共通して個人の責任が問われにくい

そうなれば、企画が失敗しても不満や批判の声が出にくくなる。当然、当事者達はあらゆる選択に関して深く考えなくなっていく。

わかりやすい事例として、最近は

・被災地炊き出し
・子供食堂
・海外の子供支援(学校作りとか)

みたいなボランティアがかなり流行っているらしいけど、お花畑に住んでいる人達は、こういった表面的に見栄えの良いテーマばかりに手を出す。実際には何をしたら一番世の中の為になるのか?という‘‘実際には’’という部分をすっ飛ばして、印象の良いものばかりに飛びつく。

例えば、ある被災地へ旅費や食費、合わせて10万円を使って1週間ボランティアへ行こうとする前に、

まてよ。交通費の10万円寄付して、日給8000円のバイトを一週間すれば、トータル15万円以上現地に送れるな。俺が現地に行くより効率良いんじゃないか?


とか、流行りの子供食堂を開催する前に

人は月に100回食事を取るとして、そのうち一回(毎月開催!として)が栄養満点の飯になったとしても、子供達の健康に何か変わりがあるのだろうか?

とか、

あらゆる角度から『本当に良いのは何か?』と、考えを巡らせることをしない。定番型のボランティアに、疑いの目を向けようともしない。

つまり、‘‘傷口’’を手当てする様な解りやすい活動には積極的だが、そもそも傷を作らな為にはどうすれば良いのか?みたいな根本的かつ最も効果的な活動には見向きもしない。ということ。

これに『タダでやってるんだから』という適当さ、妥協も上乗せされる。

こーいう人が集まったところで、ほとんどの場合で自分達の活動資金すら調達することができない。そして、すぐにクラウドファンディングや地域からの支援など、お金をくれそうな場所を周り始める。(それらの仕組み自体は素晴らしいものだと思うけど)

そして5年後には消えている。

地域活動をしている方、周りはそんな事例ばかりじゃないですか?

社会に貢献したければ、『有能な良い人』を動かさねばならない。

世の中に本当に価値あるものを提供したいなら、『有能な良い人』の協力を得ることが絶対条件になる。言葉で表すのは簡単、しかし実際に有能な人達を集める難易度は非常に高い。

なぜなら、有能な人は既にあらゆる場所で活躍し、多くの責任を背負い、引く手数多だからだ。

そんな彼らの協力を得るには、確かな信念、隙の無い作戦、そして十分な活動資金が必要になる。組織の実力無くして、有能な人は動かない。本当に意味のある社会運動がしたいなら、ちゃんと金をかけろ。

話を戻すと

話を戻すと、『商売目的の宣伝活動だ、今すぐやめろ』という声には

『ボランティアが一番素晴らしい』というお花畑から卒業し、表に出てない部分にも目を向けろこのアホ。

と言うことになる。現在のところ、日本での活動は全て自分の持ち出しで運営しているけど、俺は『無償の提供こそ素晴らしい』という考えは全く持っていません。ボランティア的になっているのは、あくまで現段階での結果論です。

収益が出れば健全だが、出なかろうが辞めないけどね。というだけ。

というわけで、今後も『やりたい』と思ったことには全力の信念を持って取り組んで行きますが、一見ボランティアっぽい活動も、特に『無償』という形式にはこだわりません。

自分自身が『必要だ』と思ったことを淡々と、妥協せずにやっていく。こだわっているのはその部分のみです。

重要なのは、どうすれば思い描いた理想が最高の形で達成されるのか?突き進むべき道はこれだけ。


お前みたいな奴をいつも探しているぜ。

先日、熱海のスーパーで買い物をした際、レジの横に非常に違和感のある物体を目にした。それは、デカデカと『水素水』と書いてある飲料水の販売機だ。その販売機の前には一人のおばあさんがいる。

‘‘自称’’健康に良いと主張する水素水をコレでもかとペットボトルに詰め込んでいるおばあさんを見ると、

この光景を見て、ここのスーパーの店長は何を思うのか。と、そんなことを考えた。全く根拠のないエセ健康情報にのかって、売り上げをあげようとしている姿に何を思うのかと。いや、正確に言うと『こんな光景を見てもアホは何も感じねーんだろうな』くらには思ったかな。

商売とはそーいうもんだ。とか、
いちいち気にしていたらキリが無い。とか、

今までそういった意見は数多く耳にしたけど、自分はそーいうのもイチイチ気になるタイプだから薬局とかで『飲むだけで痩せます!』みたいなテープが流れてたりするだけで、定員さんに『なんでこのテープを流してるんですか?』と訪ねたくなる。

この人達は自分の店で『飲むだけで痩せる最終兵器!!!』なんて音が流れてて何も思わないのかだろうか?と。

この記事を書いてる間にもほら、違和感のある物体が目の前に現れた

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自分の勤めている会社がこんな広告打ってたら、2秒で会社辞めるけどな。最大2万円受け取る事が可能です!とかヤバイだろ。この金欲しい奴を釣ってる感じ、、、この広告作った担当者の感想が聴きたい。

こんな言葉がある。

地獄への道は善意で舗装されている。なんて言葉があるけど、良かれと思って毎日の仕事を頑張っていたのに、気がつけば世の中に対して有害な活動をしていた。なんて事は誰にでも起こりうる話。初めに例に挙げた水素水みたいな話なら、数えるのが不可能なほど世の中に溢れかえってる。正にいちいち気にしてたらキリが無い訳だけど、それでも俺はいちいち気にしながら自分の行動を決めていきたい。

自分のやるべき事、やりたい事を殆どの大人は言葉にする事ができない。でも、きっと初めからそうだった訳じゃ無いだろ?俺が高校の時なんかは、部活で皆んな『ああしたい、こうしたい』という自分の理想を多く語っていたし、毎週開催しているサッカースクールCCFの子供達なんかは、様々な行動から『こいつらサッカー上手くなりたいんだろうな』ってのがガッツリ伝わってくる。

不本意な活動にも違和感を覚えなくなるのは、大人になればなるほどって事。大人になり、自分の役割が増え忙しくなるほど、『そーいうもんだ』で片付けてしまうシーンが多くなる。

自分のご飯を食う”だけ”に必死になると(余裕がなくなると)、『何をしているか?』というのもは横に置いて、とりあえず認められるために仕事頑張ろう。になってしまう。どんな活動に加担しているかが見えなくなる。

本人は一生懸命だとしても、自分自身に胸を張れる仕事じゃ無いんだ。そりゃあどんなに頑張ってもストレスは減ら無いよな。誰であろうが、自分の信念を忘れきった瞬間からつまら無い人生の始まりだと思う。そんな人と時間を共有する機会があったとしても、俺自身はまじで『つまんねーな』と思う。

一緒にいて楽しい奴に年齢は関係ナシ!

最近、CCFのスタッフ同士で『自分らの同世代と一緒に遊ぶよりも、モチベの高い子供達と遊んでた方が楽しくねーか?』なんて議論をしていたけど、重要なのは世代じゃなく、自分がどうありたいのかを知り、日々それに向かっている人と一緒にいるのが楽しいって事。

俺はそんな人との出会いをいつも探しているし、気がつけばそんな人にばかり声をかけている。

そいえば今週、小学1年のリオが『強いボールを止められるようになりたいから、強いボールを蹴って欲しい』と頼みに来た。

(右からリオ、よしや)f:id:ryotadohi:20171029082738j:plain

その表情を見れば、大人が蹴る強いボールを”ピタリ”とトラップする未来の自分をイメージし、行動ている事がハッキリ伝わる。いいねぇリオ、そうなんだよ。

お前みたいな奴を俺はいつも探してるぜ。

そうリオに言いたくなった。年齢は関係無い、日々情熱の赴くままに走り続けてる奴は、いつも俺にくっそ楽しい時間を提供してくれる。



奴等と釣り行ってきた!

先日、最近よく来ている熱海にCCFの選手たちと一緒に釣りしに行ってきた。夏にはクワガタ捕まえに行ったり、カニ取りに行ったりしてたけど、県をまたいで遠征したのは多分初めてだったかな?

(熱海の海)f:id:ryotadohi:20171012154917j:plain

『たまにはサッカーを忘れて外遊びでもするか!』という流れで前日ライングループに投稿したところ、なんだかんだで20人くらいのメンバーに。

 

(松葉杖で熱海まで駆けつけた旬を含め、子供達は7人)

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(岩の隙間に潜むイワガニをゲットしたヨシヤとリオ)

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(4歳『そうた』の竿に大物が掛かった!)

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(誕生日にゲットした釣り竿。デビュー戦で早くも獲物をゲット!)

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(案外生き物にビビらないコウダイ)

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子供達と様々な活動をやることでわかってきたけど、やはりサッカーだけではとても発見できない様な子供の一面を見つける事ができる。『ヤツらの可能性を一つでも多く発見するために、様々なシーンを共有するのはめっちゃいい事だな!』と。

さぁ今度はこいつ等と何をしよう?サッカーだけじゃなく、企みは増えるばかり!






興味が尽きない事に取り組み続ければ、必ず良いモノができる。

働くという行為において、『情熱がある』というのは、なにを差し置いてもやはり最高の武器になると思ってる。どんな人でも持ち得る最高の強み。俺は全く器用な方ではないから、自分の情熱がある分野以外では仕事をしないと決めているんだ。

情熱があれば、約束した以上のモノを届ける事ができる。

そんな理由で、俺は飽きずに延々やっていられるような分野を仕事に選んでるから、結果的に普段から仕事がある日も無い日も同じようなことばかりやっている。例えばサッカースクールCCFは毎週金曜日に全体練習があるけど、だからと言って選手達と会う機会が週に一度というわじゃない。『今の奴らにはコレが必要だ!』と思い立ったら、金曜日以外にも積極的に奴らに声をかけ、すぐに実行に移す。

(ライングループに投稿すれば即座にイベントが始まる!)
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もはや趣味と仕事の区分が無いし、場合によっては『今から公園で練習しようぜ』と急遽始まる練習の方が、有料の全体練習よりも質の高いモノになる事だって珍しい事じゃない。どっちも全力、力の入れ方に変わりはナシ!

(座学を開いたり)f:id:ryotadohi:20171008124543j:plain

(時には一対一になる事も)
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もちろん、プライベートでの練習にもグラウンド代や照明代はかかる。でも、誰だって趣味には惜しみなく金をかけるものだろ?だから全くノープロブレム。それに、熱海まで釣りに出かけたり、駅前に飲みに行ったりする事と比べれば1000〜2000円のグラウンド代なんてタダみたいなもんだ。超経済的な趣味で、しかも喜んでくれる人がいる。さらには奴等に追加の成長機会を与える事が出来るかもしれない。こんな優雅な時間の使い方は無い。

情熱の注げるものを仕事にすると、お客さんに約束した以上のモノを提供できる確率が格段に上がると思ってる。いや、俺の場合は完全に自分の勝手でやってるから、『提供する』という表現すら微妙だな。言葉を正確にするなら、

遊んでもらっている。
って感覚だ。

子供はたった一回の練習や授業でも目に見える変化を見せてくれる。マジで一回で伸びる事が頻発する。やっててこんなに充実感を得られる活動も多くはない!間違いない、子供の教育に携わることは大人の最高の楽しみの一つ。だから子供を持つ人達に趣味を尋ねると、高い頻度で‘‘子育て’’がランクインしているんだろうな。

こうやって、俺としては完全に『趣味』の相手をしてもらってるつもりが、相手は『ありがたい』と言ってくれる。まさにwin-winってこーいう状態を言うんじゃないだろうか。

重要なのは日々のトンデモないモチベーション

win-winと言っても、チャレンジャーズシティはまだまだ発展途上で、『もっとああしたい、こうしたい』という部分は腐るほどある。でもいいんだ、熱き情熱を持っている以上、『今日で完成だ!』なんて満足する日は一生来無いのだから。大事なのは『これが出来たらマジでやべーな!!』という妄想を体現すべく、日々とんでもないモチベで仕事と向き合っている事。

そんな状態を維持できれば、『約束した以上のモノを届ける』なんてのは当たり前すぎる前提になるし、何より組織の雰囲気が良くなる。顔を合わせていない時でも『ふふ今週はどんな進化ができるか』と、それぞれに想像を巡らせてる事が伝わる。

考えてみれば、良いサービスの指標は、『どれくらい隙が無い商品か?』という完成度ではなく、『どんな態度で仕事に向き合っているか?』という精神的コンディションの方が大きな割合を締めるのかもしれない。俺達のモチベがすんごいレベルにある限り、そこに集まったお客さんはきっと『良いサービスである』と評価し、応援してくれる。

そんな気がしているから、大きな問題が立ちはだかる毎日でも、俺達は常に自分の仕事に自信や確信を持ち続ける事ができる。だから今日もやる事はただ一つ。『120%で向き合う!』という事だけ!

様々な問いに『自分なりの回答』を作る事ができるか?

先月、CCFの練習が雨でできなくなってしまったため、急遽室内での抜き打ち授業に変更となった。選手達を教室に入れ、『今日はサッカーについての勉強するぞー!』と授業を開始。


(愛甲小学校にて)f:id:ryotadohi:20170811165321p:plain
最初のテーマは『オフサイドルール』について。うちは約半数の選手がチームに所属していないため、ボールを蹴ることが好きでもルールについては疎いやつが多い。

普段の練習ならいいけど、外部のクラブと練習試合をやるような事があれば、当然サッカーのルールくらいしっかり頭に入っていなければいけない。だから、こういった機会を使ってしっかり選手達にはルールを覚えてもらわないとな。

今回はその第一回目となったわけだけど、こいつら理解早いな!!ということをすげー強く感じた。さすが日本の教育を受けているだけあって、説明を聞き、それを覚える”といった作業は全員申し分ない。俺なんかよりも入りが全然早いじゃないか。

 

第二の課題:アイツの武器は何か?

そんな感じで、オフサイドルールについての課題は早々とクリアした。まぁまぁやるな、じゃぁこの問いはどうかな?第二の課題へ行こう。

第二の課題は、CCFの二年生『ゆうと』の武器は何か?また課題は何か?といった質問に意見を述べる事。つまり、人によって答えが異なる問いへの挑戦だ。

(CCF2年のゆうと)
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”ゆうと”がうちのチームでさらに活躍するためには何が必要だと思う?ゆうとの武器と、これから取り組むべき課題を教えてくれ!

さっきのオフサイドの講義とは打って変わって、ちーん。。。。といった雰囲気が漂う。

静まり返った教室に、時折『ドリブルがうまい』とか、『キーパーがうまい』とか、猿でも思いつきそうな意見がポツポツ出るだけ。というよりも、、、

そもそも何を言えばいいのすらわからない。

全員がそんな顔をしていた。

やはりか(笑)こういった”答えが一つに決まらない問い”は、俺たちの世代もお前達も、変わらず苦手としているんだな。

もちろん、この現象を単に『授業に対する集中力が切れただけ』という見方もできる。でも、恐らくこのテーマを授業の最初に持ってきたとしても、結果は変わらなかっただろう。周りをキョロキョロ見てんじゃねー自分で考えろ!!!

法則を覚えて、当てはめる。

日本人は皆このやり方が超得意だ。でも、人によって意見が異なるような‘‘えが無数に存在し得る問い’’にははめっぽう弱い。具体的な導き方が用意されないと、何もできなくなってしまうんだ。それは世代にかかわらず日本全体に言えるとなんだな、と思った。

でも、考えてみてくれ。

どすうればレギュラーになれる?
どうすれば日々を楽しく生きていける?
あいつムカつくな。
睡眠時間足りねーな。
自分人はそんな進路が向いてるか?

人々の日常に立ちはだかる問いは、こんな答えが一つに決まらないモノばかりだ。ノウハウをなぞって通用するのなんて、せいぜい大学受験までだろう?

ヤフーの例を始め、『大学新卒』の価値が下がり続ける今後を考えれば、ノウハウを丁寧になぞる事しかできないのはもう何もできないのと同じだ。そんな大人は、現代では皆『無能である』というレッテルを貼られてるじゃないか。

にもかかわらず、日本の教育機関では未だに『今後も通用する素晴らしい教育モデルです』と言わんばかりに、せっせと昔の時代の生き方を教えているのを見ると、『おいおい90年代じゃねーんだぞ』と思う時がある。

サッカーするならボールを蹴る練習を。今の時代を生きるなら今の時代に合った準備、訓練をしなきゃいけない。例えばそのうちの一つに当たるのが、子供のうちから答えが一つに決まらない問いに慣れておく事だったりする。

試合で確認できた奴らの成長。

話はそれから2週間後、先週、スクールが始まって以来3回目となる練習試合があった。結果としてはCCF発足以来初勝利となる試合を含め、一日かけて行われた4試合全てに勝利したという、ちょっと出来過ぎな結果を得る事ができた。

チームに所属している選手が半分くらいのCCFにおいて、結構びっくりな試合展開、その場に居合わせた全員が『めちゃ強くなったな』という感想を持ったと思う。

この結果からもわかるように。選手達のサッカーを上達させる事自体はそんなに難しい事じゃない。それは、サッカーのスキルには『上手くなるためのルール』見たいなものが存在するからだ。そのルールから大きく外れる事をしなければ、大凡どんな練習をしたってある程度のスピードでの成長はほぼ約束される。

本当に難しいのは、サッカースクールというコミュニティの中で、選手達の自主性や考える力を育てる事。これは体系化されたトレーニングメソッドが存在しないため、常に俺たちはトライアンドエラーを繰り返し、少しづつ少しづつ前進させていかなけらばならない。

だから、先週の試合4戦全てを勝利した事よりも、俺自身としては試合の合間の休憩時間に選手達が自分たちで練習を始め、大人の指示を必要とせず休憩タイムの90分を充実させていた事の方が、遥かに喜ばしい出来事だった。

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奴らには今、自分で考え決断し、行動する力がどれほど備わってきているだろうか?俺の関心は日々そんな事ばかりなわけだけれど、今回の試合は『ふふなかなか成長してるじゃねーか』と、それを確認するいい機会になった。

サッカーでも、それ以外でも、選手達は全員日々、目に見える成長を見せてくれている。

さぁ今週は待ちに待った合宿もあるな。頭を切り替えて全力投球いこうぜ。

俺がヤツらに教えられる事。

 

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スポーツクラブや塾等、学校外の教育機関に求められる役割を自分なりの視点で書いてみました。俺自身、CCFを運営するにあたって超重要視しているテーマでもある。

子供達は学校で何を学んでいるか?

教育というのは、どこかに素晴らしい教育法が存在していて、それを『ただやっていれば良い』というものじゃないよな。

例えば遺伝×経験が人間の成長を左右するとするなら、この『経験』の部分は、寝ている時間以外全ての時間が当てはまる事になる。だから、どこかに素晴らしい塾があって、そこで毎週お勉強していれば皆ハッピー!なんて事はありえない。

理想を言えば、親、担任、塾の先生、部活の顧問など、その子の教育に関わる全員が情報を共有しあって、各機関で足りない部分を補い合う事ができれば最高だ。でも、現実問題としてそれは難しい。

だったら俺達にできることは、少しでも今子供達の置かれている環境について多くを学び、『これでは〜が足りないだろう』と自分なりの結論を持ち、それを子供達との向き合い方に反映させ続けることだけ。

特に、CCF(チャレンジャーズシティのサッカースクール)のような週に2時間しか時間が取れない教育期間の場合、教育における全てを網羅する事は絶対にできない。だからこそ、俺達は何を外部に任せ、何をCCFで教えていくのか?を明確にし、全体をデザインしていく作業が必要だ。

日本の教育機関に決定的に欠けているモノ

うちのCCFで言えば、例えば『言う事を聞く』『物事をしっかりと覚える』という学校で教えてもらえるであろう部分に関してはほとんどノータッチだ。

どこの学校であれ、塾であれ、宿題をサボれば怒られるだろうし、公式を覚えたり、漢字を覚えると言った暗記系も学校の得意分野だ(良い悪いは置いておいて)。それならCCFの教育で『暗記力』を鍛える部分が抜け落ちたとしても、普通に日本で生きてれば自然と身についていく。

しかし、それとは反対にどれほど偏差値の高い学校に行こうが、高額な塾に行こうが、ゼロから考える。ゼロから作る力を育んでくれる教育機関は殆どない。

例えば、CCFの選手に練習後、今日は強いシュートが打てたか?と問うと、『打てた』等の回答をすぐに得る事ができる。しかし、今日の練習はどうだった?と問うと、皆意見に困る事が多い。言葉に詰まってしまうんだ。

学校でもそう、例えば図工の時間に『ここに置いてある花を描こう』と言うと、皆よくペンが進む。しかし、紙とペンを渡して『なんでも良いから絵を描いてみよう』と言うと、多くの子のペンは止まってしまう。

こんな具合に、ある一定のルール下、条件下では答えを導く事ができるが、ルールが極めて少ない‘‘ゼロ状態からのスタート’’にはとことん弱い。

子供に限らず、
日本人全体に言える大きな弱点だ。

人生のロールモデルっぽいモノがあった昔の時代には、そこまで自分なりの回答を持たなくてもある程度楽しく生きていく事ができた。

テストで良い点を取る→良い学校に入る→そこで良い成績をとる→良い企業に入る。こんな具合に、誰かの言う事を忠実に再現することができれば、ある程度の安泰は約束されたわけだ。

でも、今の時代は全く違う。


時代がぽんぽん変わりすぎて最適な生き方も流動的、さらには『これがいい!』と言ってる奴が多すぎて、実際どれが一番良いのか全くわからない時代だ。

こんな『普遍的な正解』の無い時代を楽しく生きていくためには、やっぱり『どうすれば一番良いと思う?』みたいな身も蓋もない問いに、自分なりの答えを出し続けなければいけない。

『俺はこっちに行く』と、自分なりの答えと根拠を即座に探し出す力、それがここで言う‘‘ゼロから考える、ゼロから作る力’’になる。

ちなみに、この『俺はこっちに行く』と言った自分なりの回答は、迷わず出せる事が重要であって、『正しいかどうか?』といった‘‘精度’’はあまり重要じゃない。

重要なのは自分なりの根拠を持ち、自信を持って答えを出すこと。どんな道に進もうと、不安がっていて前に進め無い。それこそが最も不幸を呼ぶ。

 

自信満々で的を外したらどうするんだ!

 

 

一応こんな反論にも答えておくと、今後、それは極めて確率の低い話になるから、考慮する必要はないと思ってる。

なぜなら、今は『いかなる方法であっても、やり方次第では楽しく生きていける時代』になったから。

今後はアルバイトだろうが、正社員だろうが、フリーランスだろうが、どんな道に進もうが、『こっちだ!』と、立ち止まらず道を突き進み続ければ必ず楽しく生きていける。そんなステージまで必ず到達してしまう。

確かに、選んだ道次第で難易度に差は出る。しかし、それはもはやどうでもいい。

全ての道には『やり方次第で達成可能』の看板が立ったから。

だから、自分の信じる道を自信満々で突き進み、道を間違うリスクは、どんどん少なくなっていく。最も重要なのは、周囲がどっちを向いてようが、自分で考え、決定し、行動すること。

そのスタート地点になるのが、全ての『どうすれば良い?』という身も蓋もない問いに、自分なりの答えと根拠を見つけ続けること。

まさにゼロから考え、ゼロから作る力が必要だ。

ゼロから考え、ゼロから作る力はどうやって養うか?

じゃあ、実際にどうやったらその力が育まれるのか?

それは、あらゆる問題に対して、できるだけスタート段階から子供達にやらせる事だと思ってる。

例えば『ライオンの絵を描け』という課題を子供達に出すとする。当然、モデルを『ライオン』と限定しているわけだから、子供達は上手かろうが下手かろうがとりあえずライオンらしきモノをそこに描くだろう。

では次に、『動物をかけ!』と言ったらどうだろう?指示には一つ具体性がかけた、この指示なら、子供達はライオンだけでなく、ウサギやカバも描く可能性が出てくる。

つまり、

動物って何がいたっけ?
→いくつか候補が出る
→候補の中から一つを選ぶ
→描く

と言ったように、実際に描く対象を決定するまで、かなり考える幅が増えた事になる。以下の画像のように考えるとわかりやすい。

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この図のように、階層が上がるにつれて指示に具体性が無くなっていく。つまり、『生物』や『何でもOK』と質問の具体性を落としていけば、

考え始める地点がゼロに近づく。

子供達に与えるテーマやレベルに合わせて、課題の具体性をコントロールすることで、子供達が決める領域を増やす事ができる。

他にも、例えばサッカーのトレーニングをする時、サッカーグラウンドではなく近所の公園でやるでもいい。

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地域の公園にはもちろん、サッカーゴールも、カラーコンも無い。公園という広いスペースを見渡して、

 
どっちを縦にしよう?
ゴールはどうしよう?
ラインは何で決めよう?

など、普通のサッカー場では当たり前に存在したモノをゼロから考え、作り出さなければならない。その結果、

チャリゴールを開発したり、
水でラインを引いたり、
公園の形に合った新ルールを提案したり、

限りなく‘‘ゼロ’’から、様々なモノが作り出される。

そして、そうした経験を重ねた小僧が道端に小さな空き地を見つけた時。『ほほうこの空き地、あそこにあれを置いて、あれを移動させれば素晴らしいスタジアムになりそうだな』と、気づけば周囲の大人が全く思いもつかない視点で物事を捉え、無限にアイデアが出せる大人になる。

周囲から見れば全くわけのわからない活動も、本人の頭の中にははっきりとその設計図が作られる。周囲の人間に左右されず、確信を持って道を歩いていく事ができるはずだ。


とにかく自分で考える。絶対に得があるぜ。

先日、サッカースクールCCFのトレーニングマッチがあった。

試合には負けたものの、前回のゲームからたった2ヶ月しか経っていないとは、とても思えないような変化に、自分も含めゲームを見に来ていた全員が驚かされた。

こいつらいつの間にこんなに上手くなったんだ??と。

試合に負けた悔しさはあるものの、きっと、CCFに関わる選手、スタッフ、保護者、全員にとってハッピーなゲームになったと思う。『この調子でどんどんうまくなろうぜ!』と、チーム全員が勢いづいた日、そんな日になった。 

もっと上手くなるぞ!と意気込んでいる時ほど急ぎすぎない

このこと自体はとても嬉しい出来事だけど、奴らを応援する俺達は、この成長に浮かれて『もっともっと!』とトレーニングを加速させる必要はない。

確かに、短期間にこれほどの進歩が見えたのだから、この調子でやれば、奴等はしばらくは順調なペースで成長してくれそうだ。

しかし忘れちゃいけないのは、『このメニューをやれ』『はい!』と、アイツらが大人の言うことを素直に聞くほど、サッカーの技術(正確に言うとボール扱い)は向上し、自分で考える力は失われる。という事。

『次はこのメニューだ!それができたらこのメニューだ!』

そうやって選手が上手くなる方法を、全てこちらから与えてしまえば‘‘与えられたモノをクソ真面目にこなして覚える’’といういわゆる『単なる良い子』が育つ。奴らが昔の日本に生きるならばまだいいが、今後は『言われた通りにできます』タイプにはかなり厳しい時代が予想される。だから、

大人の言うことをただ真面目に聞くんじゃなく、

とにかく自分で考えろ。
自分で上手くなる方法を見つけろ。


長い目で見れば、今後どんな進路に進んだってそっちの方が絶対に得がある。素直に言うことを聞くことで自分で考えるチャンスを棒にふるな。練習で『上手くなる』事よりも大事なのは、自分で上達法を見つけ、その道を歩いていく‘‘知恵’’を身につける事 。

選手の成長における矛盾。お前はどっちを選ぶ?

サッカーを指導していて残念に思うのは、『言うことを聞かせる』と、『技術が上がる』は、おおよそ比例関係にある事。

インサイドキックができない子も、コーチがスパルタで教えこめば、かなりの確率で改善が見込める。一方で『なぜ上手く蹴れないと思う?』といった難易度の高い問いから始めれば、選手自身が考える時間は増えるが、実際にスキルを習得するまでには多くの時間を要する。

”習得が遅くなっても、
自分で考えるトレーニング”

こんな練習をチーム単位で行えば、『練習が進まなくて今日はあんまり上手くなりませんでした』なんてことも頻繁に起こりうる。でも、それは自分の頭で物事に向き合えば必ず通る通過点。だから大いに結構、何も問題はない。

‘‘サッカー人生’’
という長いスパンで考えれば、必ず自分で考えることができる選手が勝利を手にする。確かに、‘‘考える練習’’は30日後、1年後、どれだけ上手くなったか?という短期勝負にはかなり部が悪い。しかし時間が経てばわかる。最終的にどっちが得だったのかが。

例えばプロサッカー選手になりたい小僧にとって、来月超上手くある事と、15年後超上手くある事。

どちらの方が重要なのか?

当たり前だけど、『大人』であるプロを目指すなら、答えは後者になる。

 

いや、早くからエリートのレールに乗った方がたくさんのチャンスがある!前者の方が有利だ!

 

 

一応こんな反論にも答えておくと、 

『早熟が得なのは昔の話。時代が進むほどその傾向はどんどん弱くなる』という事になる。 

確かに、情報の移動が発達していない時代の選手は、早熟型の方が得が多かった。理由は簡単、昔は選手とスカウトの出会う機会が少なすぎるため、若いうちから上手い選手を囲って、自称‘‘トレセン’’というエリートシステムで一部の選手だけを育てた方が楽だった。

でも今は違う。

今後はセミプロ、アマチュア選手が自由にサッカー市場を行き来し、これまで正規ルートとされていたモノとは全く別のルートでプロ選手になる。そんな選手が大量に登場してくるはずだ。

自分をプロデュースし、自分、もしくは安価なエージェントを使ってプロクラブに売り込む事ができる時代。

選手として最も脂ののった年齢になった時、一定の水準以上の実力を備えた選手ならば、いつどのタイミングでもプロサッカー選手になれる。 (と言うかこの話はサッカー界に限らずどこの業界でも言える)

必ずそんな時代になる。

例えば、先日日本代表に初招集された加藤恒平も、その前兆の一つに上げていい。 彼は日本では全く無名の選手で、海外のテストを受け周り、外でひっそりとサッカー選手をしていた。

そんな選手が日本代表にまで目をかけられた。別に加藤が‘‘稀に見る珍しい選手’’だったわけじゃない。サッカー界も他業界同様、そーいう時代に突入したというだけの話。

すごい選手が現れたのか。
すごい時代に突入したのか。

答えは間違いなく後者だ。

今後は上達のルート、目指すべき場所へのルートを自分で見つけ出せる選手が、どんどん逆転現象を起こしていく。

そんな未来を生きるならば、子供の頃にサッカーがめちゃ上手い子より、サッカーに深い情熱を持ち、自分で自分の道を開拓できる力を持った子の方が、はるかに大きな可能性を持つのは火を見るより明らかだ。

つまり

だから、選手が若ければ若いほど、『これをやっときゃ上手くなる』みたいなベルトコンベア的練習で今すぐ超上手い選手になるよりも、

とにかく自分で考えろ。考える力を磨け。

コーチの練習メニューのおかげで上手くなるな。監督のおかげで試合に勝つな。作戦が上手く行った時、『狙い通り』とニヤリとするのはお前達であれ。と、俺はそう思いながらCCFをやってる。

『いくら何でもそりゃねーだろ』と思うかもしれない。でも、やっとけば将来確実に得するぜ。

CCFの選手達は言う。

『サッカー選手になりたい』
『寿司屋の店長になりたい』

なるほど、何にでも自由になればいい。ただし、お前達自身の力でな。

奴らが卒業する時、うちのスクールから何人名門クラブに入ったとか、地域選抜に何人入ったとか、マジでどうでもいい。(そもそも『〜に2人入団させました!』とか、お前が抱えてる選手は何人だ)

そんなことより、
実力はそれぞれ、しかし夢を叶える知恵は全員に備わったはずだ。と、自信を持って言えることが、俺が俺自身に定めた合格基準であり、成功の定義だ。

それを自信を持って言えたなら、俺は指導者として『この代は大成功だ!』と、胸をはるんだろうな。と、そう思う。

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写真は昆虫マニアの健一郎。